世の中はメチャクチャ面白いと感じることがある

 

人生をオープンワールドゲームだと例える人がいる

 

確かに自分がレベル0で生まれた時に

未来の自分と同じような思想のレベル50から100の人が存在しているし

 

スキルを身につけている過程で、自分のやりたいことに対してバケモノみたいな人も現れてしまうこともある

 

でも、面白いのはレベルが0から1に上がる時より

50から51に上がる時の方が、ちゃんと遅いことで

 

同じレベル50の人が3人並んだら、3人全員持っているスキルが微妙に違う事

 

後は装備している物も違えば

 

身を置いている場所も違う

 

レベル50の人よりも、レベル25くらいの人の方が稼いでいる事だってある

 

そして、人生の周期的な問題なのかもしれないけど

 

レベルアップイベントが絶対に来ることだ

 

何となく40歳になって思ったことは20歳や22歳くらいまでは人生のチュートリアルな気がしている

 

そこから32歳や35歳くらいまで初心者冒険者だった気がするんです。

 

それなりの苦労も努力も一生懸命や必死も経験した上で初心者冒険者

 

すごい結果を出したりする人も家庭を築く人も、家庭を手放す人もいる

 

 

なので早熟な人もいるけど、

それは勉学的なことだけじゃなくて

周りのいうことに「はいはい」言って暗記だけ上手になったことでもなくて

 

生きることに対して真摯に向き合った人にだけ現れる課金要素

 

大学に行くのも環境が必要になるでしょ?

 

専門学校もそう

 

今じゃ聞かなくなっているけど、弟子入りして何かに励むのもそう

 

 

自分の意思で、自分の財力で行くのは少しハードルが高くなるし

ある程度の根性も必要になる

 

けど、それを出来る人もいる

 

僕は学ぶ姿勢がある人間は、物凄く素晴らしいことだと思うんです。

 

学校では答えのある事に向き合うけど、人生なんて正解はないのに間違いは山のようにある

 

学びとは本来は贅沢ですからね

 

で、今回伝えたい事がありまして

 

あくまで僕の主観でしかない話なんですけど

 

僕は自分よりも同じ方向性で底レベルな人を笑わない

 

なんて言ったら良いのかわからないんですけどね

 

小学校の頃に、とんねるずのみなさんのおかげです。という番組を見ていて

何でか印象に残っている話なんですけど

 

その当時ってテレビ番組のADは寝れない帰れない貧乏の3点セットで、奴隷のような扱いを受けるのが当たり前だったそうなんだけど

 

石橋貴明が「なんで演者と裏方が食べる弁当に差があるんだ」と言い出したそうなんです。

 

それがきっかけで、ADとかが食べて良い弁当がバージョンアップしたそうです。

 

で、時間が経って石橋貴明のラジオを聴いていた時に、サラーっと言ってたんです。

 

ADの30分の1、50分の1は辞めてしまうけど

ADが出世したらディレクターになる、そこからまたふるいにかけられたらプロデューサーになる

 

相手の立場が何であれ、親切にして悪いことはないんですって

 

僕も、何をするにしても自分が、今よりも底レベルな時に

親切にしてくれた人も、対応が悪かった人も覚えている

 

結局は人なんだと思う

 

最近では人間性をドブに捨ててバズる事とかがポピュラーになっていますが

 

僕の意見としては下品じゃなくて、品性下劣なのでやらないですが

 

何歳からでも、何を始めてもいいと僕は思っているので

 

やるなら1度とことんやってみた方が、数年後の自分への財産になると思います。

 

このブログを読んでくれている人が

 

どのレベルで、何をしているかは知らないですが

 

全部楽しみながらやってください

 

未来の自分が豊かになると思います。

 

例えば、僕は医者です。僕は学校の先生です。私は弁護士です。僕は市議会議員です。僕は店長です。俺は経営者だ。

 

なったことはすごい事なんだけど、関係あらへんのよね

 

全ての職業はなってからがスタートです。

 

そもそも、自分がなりたくて勝手になった職業なんだから

それで偉そうのしたいならママの子宮からやり直してこいってだけなんです。

 

 

どうせなら、実在しないのに声優だけ当てられている存在まで応援してもらえる令和の時代なので

 

自分も応援してもらえる存在になれたら、人生は豊かなんじゃないでしょうか?

 

全ての人に可能性が秘められていると思うんです。

 

レベルの上がる人間関係を構築していけたら、楽しい事が増えると思うし

自分の人生にマンネリ化することもないんじゃないでしょうか?

 

では、今日も僕は底レベルなまんま石橋を駆け抜けてきます。

 

人生は何をしてても、何もしなくても命の終わりに確実に進んでいます。

 

ずっと走っているし、走っている時、手ぶらでもないし背負っているモノもあるので、動けば動くだけ怪我も沢山します。

 

ですが

 

僕の人生には絶望なんてしている暇なんて1秒もないんです。

 

皆さんも自己肯定感を削る人から離れて、沢山笑って下さい

 

デワデワ