ホツマのようなもんが、
某大学の元教授が本を出版するらしくて相談に乗った。
自分たちの育った時と、親のあり方や子供のあり方が違うけど
検索をしてモデルケースになるものはキラキラしていて、自分の収入や環境と合わないことや
大事だからこそ子供の理解が遅かったり、何度言っても出来ない時に【発達障害】を疑ってしまう
そんな話が多いそうで、どうにか、それを読んだらホッと安心出来て
尚且つ、秀でた人間に育つような道標になる本にしたいらしい。
このお題を、結婚もしたことないし、子供もいない僕に相談してくるので
相談相手を間違えている旨を伝えると
【ホツマ君と話して、天才だと感じないほど僕は愚か者じゃないので話している】
そんな事言われたら、力になってしまうじゃない
ただ、前にも書いたけど
天才が天才だと証明できる天才がいないと、天才は埋もれる事が多い持論を話して
その上で、僕はエジソンのエピソードを話した。
エジソンの話
7歳のエジソンは学校から帰ってくると『ママ、先生がこれをお母さんに手渡すようにって』と一枚の手紙を母ナンシーに手渡しました。
その手紙を読むとナンシーの目は、みるみるうちに涙でいっぱいになりました。
目に涙を貯めながらもナンシーは大きな声で、その手紙を読んであげたのです。
『あなたの息子さんは天才です。我が校には彼に教えられるような立派な先生がいないので、あなたが息子さんの先生になってくれませんか?』
エジソンはその日から母と図書館で勉強を始めました。
その後にエジソンは偉大な発明王になりました。
母ナンシーの死後、エジソンが遺品を整理していると、彼女の机から不自然に小さかたたまれた手紙を発見します。
興味を持ったエジソンが、それを広げて読んでみると
そこにはこう書かれていました
あなたの息子は精神障害者であるため、これ以上学校に来ることを許可できません
そう、それはエジソンが7歳の時に学校から母宛にもらってきた手紙だったのです。
エジソンはそれを読んで数時間泣いた後
彼の日記にこう綴りました。
トーマス・アルバ・エジソンは精神障害の子供でしたが、素晴しい母によって世紀の発明家に変身しました。
僕もそう思うし
主旨のど真ん中の話だと思うんです。
一人でも自分の未来を信じてくれる人がいれば、人は変われます。
その誰かを信じてあげれる人に自分もなれたら素敵だと思いませんか?
子供も子供をするのは初めてだし
親も親でいることを続けるのは難しいし、たぶんだけど孤独に近い感情を抱きやすいでしょ?
それで良いんです。
成長は子供だけのものではないです。
あっ、あなたの言う、天才の僕が言うんです。
間違いないでしょ?
信じるというのは、瞬間的なものだけではないので、気力も根気も忍耐も必要です。
信じるに値する人物は世の中にはいますよね?
信じるに値する人物がいる世界を生きるべきだし
誰かから信じられる自分でもいるべきです。
と、まぁ、子育てもしたことのない僕の話を真剣に聞いてもらって
大きい枠が決まったそうで良かったけど
さて、人に偉そうに話してしまったからには、自分も気をつけて頑張らないといけないな!と感じるのでした。
馬鹿には嫌われるから良いんだけど、頭のいい人から好かれ過ぎるので、急に相談されるとビビるわぁー
けっこう、いい話のブログになったので
バランスをとるために書いておきますね
おちんちん!
でわでわ