ダイナミックでありながら細部まで美しい。
いつでも美しい。
2016年5月13日Mステ 「I seek」(間奏)
間奏。
回し蹴りみたいに回転しながら床に伏せる振付。
やっぱり大野さんの片足で支えるパフォーマンスが
すごいんだよね。
片足を、しかも床と平行にあげてたら、
早く床に収まりたいものだと思うけど、
大野さんは高い場所での美しい一瞬を守る。
それだけの脚力がある。
片足で身体を支えながら、もう片方の脚が美しく伸びてる。
高い位置で。
その最高に美しいポイントから、
美しい形のままで、
まっすぐに床に降りていくのが神業なんだ。
ものすごい身体の力。
そして床についたときの、足首の柔らかさ。
床に伏せてるとき、
片手、つま先、足首の3点着地になってるから、
体を起こすときに実に無駄がなく、且つダイナミック。
番組のエンディング。
あるあるコーナーで扱った、
カメラ目線・指差し・ウィンクの3点セットをする大野さん。
わざとオーバーなウィンク。
かっこいいおもしろい。
カメラに指差ししながらタモリさんに体を寄せる大野さん。
寄せるけどべったりしない、大野さんの絶妙な距離感って上品だよね。