センスだけでもない、
努力だけでもない凄みを感じる大野智さんのダンス。
驚きの連続。
PIKA☆NCHI/ARASHI AROUND ASIA+ in DOME(独立と連動)
「足下かけずる Mark The Knife」
カメラに対していい位置にいる大野さん。
身体の一部だけが連動していたり、体の一部だけがブロックされたりするダンスが芸術。
右ひじと右ひざが、同じ糸に引っ張られるように上がり、
左腕と左ひざが横へ。
首胸肩をブロックして向きを変えるターン。
この変幻自在な身体の使い方が大野智。
左へ一歩踏み込む前、アクセントで跳ぶ大野さんのジャンプが高い。
あふれる躍動感。
大野さんは低い体勢から起き上がるにも、
肩甲骨辺りから持ち上がり、そのまま跳ぶ!
イリュージョンみたいなの。
ピアノ線で引っ張られているみたいに。
そんなすごいことを、
躍動感あふれちゃってるな、ぐらいのさり気なさで踊る大野さん。