どれだけ練ったら、
どれだけ練習したら、
こんなすばらしいダンスが踊れるのだろう。
We can make it! /ARASHI AROUND ASIA+ in DOME(磨き上げられた細部)
ラップのところ。
大野さんのかっこいいターン。
腰あたりに添えられた手。
手の位置だっていつも計算し尽くされている。
脚をクロスに残しながら捻られている身体のS字ラインが美しい。
頭の傾きだっていつも計算し尽くされている。
この一瞬の美しいラインを見せるために、
手を腰にやって衣装をコントロールしていたのではないか。
そこからの後ろ姿の見せ方がまたきれい。
引き寄せ合う肩甲骨、
肩を上げずに後ろに引いた肘、
肩ごしの横顔、どれも美しい。
大野さんって、
魅せながら踊るよね。