跳んでいる大野さんの姿は果てしなく美しいが、
その前後もとてつもなく美しい。
そして美しさは連なってストーリーや音楽の表現になる。
「I want Somebody」/ARASHI AROUND ASIA+ in DOME(ジャンプから床)
かき鳴らされるギター。
舞い上がる大野さんの後ろ姿。滞空姿勢がきれい。
両腕を翼のように掲げ、身体をひねり、脚をクロスにしながら着地、
そのまま鋭くターンしながら美しく腰をおとし跪くドラマティック。
これは相当かっこいい。
「I want Somebody」
右腕を上げたときに、膝下や足首にひねりを入れて両つま先だけで立ってる大野さん。
さり気なく。
一瞬なんだけどこういうところがかっこいい。
そしてきれい。
跪いて、膝で細かく2歩、そして立ち膝。
膝で歩いても音楽にビタビタにのせてるのがすごい。
音楽にはまってる上に肩の動きと相まってトータルでおしゃれ。
振付を輝かせる大野さんの極上ダンス。