大野さんのラップはちゃんと表現たりえている。

 

 

 

その言葉を、

どんな声で、どんな響きで、どんな発音で、どんな余韻で歌ってくれるのか、

わくわくする。

 

 

 

COOL & SOUL(DOME’07ver.) /ARASHI AROUND ASIA+ in DOME(ラップ)

 

 

 

シルエットだけでわかる大野さんの凛とした立姿。

 

 

 

イントロ。

様々な形での止めの姿勢がどれもかっこいい大野さん。

 

 

 

「俺らにまずついてきな。」

すごい引きの映像だけど大野さんのラップ。

ぞくぞくするような美声。

 

 

 

「手組もうが吹き飛ばすほどの強風」

大野さんのラップがうまい。

低音美声。リズム抜群。ドラマティックで聞きやすい発音。

 

 

 

「嵐探し辺り騒がしい その凄まじい騒ぎまさに嵐」

大野さんの見事なラップ。

抜群のリズム感を「語」にのせ、劇的に床に手を置く。

 

 

 

高笑いにかき消されそうになりつつも低音の情熱は響きとなって残る。

 

 

 

「今居合わせる」「もう止まない雨が」

「待たせたねもう喉乾いたぜ」「毎十秒近づくスロー」

心地よさと品を添える大野さんの美声。

 

 

 

大野智さんのラップこそが「COOL」。