身のこなしも、
ルートも、
グリップキャッチも、
身だしなみにも、
無駄がない。
2014年12月11日VS元柔道部チーム
プラスワンゲストに持田香織さん。
クリフクライム。
大野さんの1面クリフクライムは電光石火。
はやい。
服装も今日はスウェットで登りやすそう。
パーカーの帽子についている熊耳もかわいい。
壁に向かい、スタートの直前にズボンの裾をたくし上げるのが、
アイドルのプロって感じ。
乱れた服装で映らないように。
ぴょんぴょんと速やかに登っていく。
天の声「さあ大野くん、軽やかに!」
背中より後ろに来たグリップ籠を、
簡単そうにキャッチする。
むしろキャッチするかしないかのうちにグリップを抜き去る。
大野さんのグリップキャッチはいつも達人の技。
屋上部分に手をかけてから上がるまでがはやい!
離れたグリップへのジャンプ力のすごさ。
ピョーン、シュタッ!
動きが鋭くて無駄がない。
そこからさらに通称「お台場の指」へ。
突き出た鉄骨にぶら下がるとき、
なるべく遠くを掴み両腕に十分力が入ってから、
ふわっと屋上から足を離す。
無駄にブラーンとならないようにするのが粋。
動きのおしゃれ、大野智。
懸垂で体をバーに引きつけたまま片手を離し、鉄骨先端のボタンをタッチ。
お見事。
キッキングスナイパー。
大野さんは3人でのセカンドゾーンなので、
2回しか蹴らないが、2回ともパーフェクト!すごい!
結構強く蹴って、
機敏なガッツポーズ。
かっこいい。