被災地の方々を前にしてのコンサート。
その日のために自分で髪を切って気合を入れる大野さん。
こういうときは一層、
ビジュアルもパフォーマンスも素晴らしい。
心をこめて人と向き合う姿に感動する。
2014年7月12日「THE MUSIC DAY 音楽の力」(ミニコンサート前)
福島県いわき市三崎公園。
塔の屋上で、メンバーたちとともに天気の心配をする大野さん。
ミニコンサートの会場が野外だからだ。
空撮に映る塔と緑が美しい。
大野さんも美しい。
細身のジーンズにシャツジャケット。
スマートだな、大野さん。
大野さんって、服を着ると、
踊るための太腿脹脛がっちり筋肉が繊細なラインに変わる。
不思議。そして美しい。
大野「これなら大丈夫。」
よし、天気も大丈夫。
大野「お客様との距離が近いということで…一人一人の顔を見たいですね。」
いつもお客様のことに興味がある大野さん。
一貫してるよね。
メンバー「髪切りました?」
大野「髪切りました。そう、このために。」
メンバー「自分で切ったんですよね。」
大野「自分で切りました。」
自分で切ったの?すごいね。
そしてうまい。
この頃もまだ自分で切るときあったんだね。
自分で髪を切って臨んだことといい、
この日のダンスの質の高さといい、
復興に対する大野さんの深い想いを感じる。