軽くて強くてエキサイティングな大野さんのクリフクライム。
壁面でも美しい。
難しいことをしていても美しい。
美しいから簡単そうに見える。
簡単そうに登るから美しい。
2014年7月10日VS関ジャニ∞
ヒョウ柄を着ても上品でお美しい大野さん
クリフクライム。
どちらが2面やるかでもめる。
結果、2面行くのは大野さん。
大野「2面…じゃ、行きますよ。」
相変わらず、ひらりひらりと、羽があるかのように登っていく大野さん。
軽やか。
中央面上方の壁が盛り上がってて、
絶壁以上にたいへんなんだけど、
その反り返った壁面でグリップをもらう大野さんがすごい。
壁に固定されたグリップをつかんで片手を離すのだって難しいけど、
このときの大野さんは、
穴に指をひっかけただけで、片手を離した。
すごい指の力。
せり出した壁の穴に指ひっかけて、
片手離しちゃうんだよ?
放られたグリップ籠は、大野さんの背面側に来たけど、
ちゃんとキャッチした。
天の声「早いキャッチ!」
ずれた場所に籠がきても対応できる大野さん。
筋力でしっかり自分の体を支えているから、
自由に体が動くのだ。
もう達人。
この日の大野さんは短パン。
隣の壁に移るときのふくらはぎの筋肉がものすごい。
たとえ壁でも軽やかなステップ。
登り切ってから降りるまでも無駄のない動き。素早い。
1分以上の時間を残して次の人へタッチ。
もちろんパーフェクトで、残り時間により歴代最高記録。すごい。