たった一回転で、

こんなにも「転」を表現できる大野さんは、

やはりたぐいまれなる表現者であり、

その力ははかりしれない。

 

 

 

震えあがるほどのすごいパフォーマンスだった。

 

 

 

2014年1月1日しやがれ2時間半SP(15周年1年1曲ノンストップライブ)

デビュー以降の各年のシングルから1曲ずつ選んで歌ってくれたSPライブ。

 

 

 

「Love so sweet」から「truth」へのドラマティック。

2007年は「Love so sweet」

 

 

 

大野さんが踊る「Love so sweet」はいつもエレガントだ。

 

 

 

「思い出」

大野さんが腰を落とすときの形はいつも秀逸。

この曲のもきれいで可憐。

 

 

 

「ずっとずっと」

膝と肘の動きもかわいいけど、

頭を傾げるのがかわいくてかわいくてもう。

 

 

 

「光ってもっと 最高のLady」

大野さんのアップ、かわいい。

あんなきれいな声で歌っているのに口もかわいい。

顔の向きが変わってもどの向きもかわいい。

 

 

 

「Love so sweet」

涼し気にきれいに上体を反らせながら、

爽やかに歌い終えると…

 

 

 

大野さんがゆっくり一回転してアクセントダンスにうつる。

 

 

 

たった一回転で世界観を変える、圧倒的な大野智。

ドラマが新たな局面を迎えるように、

物語が「転」を迎えるように、

大野さんのひとつのターンが空気を変える。

 

 

 

大野さんのソロダンス。

スポットライトの中、指先まで美しく踊る大野さん。

鋭い「動」と小刻みな「静」の連続が圧巻。

身体中が美しく振動している。

 

 

 

美しい横顔で、目にも止まらぬ超絶技巧を畳みかける。

高いジャンプと高速ステップ。

空中でステップしているかのようだ。

 

 

 

最後に両腕を広げて、何かこの世界に術をかけたような風格。

 

 

 

メンバーがペアで踊る間、

ゆっくりとメインステージまで歩を進める

大野さんの迫力。

 

 

 

自分の位置について「ピタッ」と止まるのがかっこいい。

全員でのダンス中も終始クールに踊る大野さん。

そして「truth」へ。