ものすごい身体能力を披露する大野さんがみられるこの回。
2014年5月8日BET(鉄骨渡り対決)
ビルの屋上に高さ5mの鉄骨を組み、その上を歩く距離を競う。
グループ全員が挑戦するんだけど、
高い所が苦手な人はかわいそうだったな。
大野さんは5番目の挑戦。
先に歩いた人の話だと、
自分の歩く振動ですごく揺れるんだって。とくに真ん中辺。
スタートの時間が来ると、至って静かに歩き出す大野さん。
この静けさと余裕がかっこいいんだよ。
両手を広げて、でも平地を歩くようにスーっと移動する。
それが速い!
矢作「やっぱすげえんだ!」
つなぎを着ているせいか、
姿勢が一定で等速だからか、
アシモ君みたい。かわいい。
速いのもすごいけど、
鉄骨が揺れないのが驚き!
大野さんのダンスだって、
激しく踊っても床にソフトタッチだもんね。
たぶん、いろいろな衝撃や影響を絶妙ににコントロールしているんだ。
やっぱり大野さんの体幹と足の裏は特別だね!
あっさり鉄骨を渡り切って折り返す。
細い鉄骨上でいとも簡単にターン。
矢作「あそこでだよ!あそこで回っちゃうんだよ!」
天の声「やはりこの男、天才だ。」
往復を歩き終わって再度折り返し。
天の声「すごいぞ、大野智。」
ラスト5秒、大野さんは走っていたけど、
背中についているワイヤーがスピードについて来られなかった。
こんな速さは想定できないもんね。
天の声「ものすごい記録が出ました。大野智、56m50㎝!」
天才と称える声が飛び交うスタジオ。
大野「行けましたね。意外と疲れるんですね。」
小木「かっこいいな、コメントが。」
不安定な足場の上をブレないで歩くには、すごい筋力を使うだろうね。
2本目は、鉄骨上に障害物が置かれる。
2種類の階段と、六つのこぶ。
頭に装着されたCCDカメラが、
アイドルの鉢巻のように似合う大野さん。
横顔のラインが美しい。
顎から首筋もきれい。
2本目の大野さんも美しきウォーク。
階段は大抵みんな座って跨いで越えるんだけど、
大野さんは当然のように立って歩いて越える。
6つのこぶも、前を向いたまま普通に歩いて行く。
足首が柔らかいから、隙間にうまく足を置ける。
もう質も距離も圧倒的1位。