2014年4月18日徹子の部屋 番宣によるゲスト出演(過去ライヴ映像)

 

 

 

全て「アラフェス’13」から。

DVDとアングルもカメラワークも違うのは楽しい。

ずっと全員が映っているから大野さんもずっと映っている。うれしい。

 

 

 

「Monster」

 

 

 

華麗に振り向いた大野さんのソロ。

「君の叫びで僕は目覚める」

 

 

 

何度聴いても心地よくてドラマチックな美声。

何度見ても美しくも威厳あるダンス。

大野さんが手を差し出しながら前に歩み来るだけで、魅力にぞくぞくする。

 

 

 

「今宵の闇へ」

全ての角度が完璧。

全身から表情から腕まくりの腕から溢れる色気。

 

 

 

「闇へ」の余韻が素晴らしい。美声と息。

 

 

 

「君を誘うMonster」

指先の先の先まで美しい。艶やかに表現している。

 

 

 

そしてジャンプするときの、

頭以外だけ躍動する感じが何とも美しい。

安定して起点になっている部分があるからこその動きの美しさ。

 

 

 

「truth」

 

 

 

青コートで赤い靴の「truth」。

コートだから身体のラインがあまり見えないかわりに、

裾の美しい翻りが美しい。

 

 

 

貴重な出ている部分である手首から先のしなやかさと、

指の表現の芸術を堪能する。

 

 

 

そして、大野さんの赤い靴が迷いなく軽やかに踊っているのが際立つ。

ほぼ踵をついていない、一瞬で細やかに軽やかに浮いているようなステップ。

 

 

 

大野さんの軽やかさは、高く跳ぶことだけじゃない。

長く浮くことだけじゃない。

細やかに浮いている時間や高さを自在にコントロールすることだ。

 

 

 

踊る大野智さんの足元では、いつも信じられないような素晴らしいことが起こっている。

 

 

 

こうして見ると、ターン前の足のポジション準備がすごく美しい。

このアングルでずっと見ていたい。

 

 

 

「Take me faraway」

 

 

 

「時の奏でる音色信じてる 深く胸に響く」

踊りながらこんな美声で歌っている奇跡。

 

 

 

カメラが上半身に寄ってるんだけど、

赤いサテンシャツの胸が波打つのが、すごく妖艶だね。

色気の迫力満点。

 

 

 

カメラが引いて全身が映ると、もうめくるめく足技に息をのむ。

靴底が赤いのもまた素晴らしい。

 

 

 

足裏の様々な部分を繊細に使って踊る。

 

 

 

つま先や踵、側面を自在に床とコンタクトさせる柔らかい足首。

足が別の生命体みたいに、くねくね滑らかにすべるように踊る。

 

 

 

足指の強さとバネがすごい。

だから信じられない動きが贅沢に生み出される。

 

 

 

黒柳「すごい。ね。」

ちゃんとソロ曲(自身振付曲)の直後にほめてくれる黒柳さん。

 

 

 

少しずつのダイジェストでも、

大野さんのダンスは魅了してくれる。

本当に楽しかった。