顔が美しく、体がスマートで、水中でもやっぱりバランスがいい
大野智さんの見所一杯の回。
2013年12月24日「明日に架ける旅」(ヘルメット潜水)
種市高校前を歩く大野さん。
カメラの方へ振り向いたときの顔がかっこいい。
風で前髪がさらさらってなりながら、
眩しさで少し顔をしかめているのが本当に素敵。
潜水訓練の様子を外から覗ける小窓。
窓の向こうを見る大野さんの
背中が広くて美しい。
キャメルのコートの襟を立てた後ろ姿。
キャメル色が似合っているし、よどみのない背中のラインが本当にきれい。
背中や美しい髪の流れに見とれていると、
大野さんが振り返る。
後ろ姿に寄っていたカメラに、
研ぎ澄まされたように美しい横顔がアップで映る。
楽園。
将来の夢を語る高校生のキラキラした顔と、
それを聞く大野さんの繊細で慈しみ深い美しき横顔。
種市高校唯一の女子高生に会う場面。
振り返ると、そこに女子高生の八木沢真紀さん。
驚いてフリーズする八木沢さん。
振り向いた人が大野さんだったら、そりゃあ驚くよ。
ヘルメット潜水の体験実習をすることになった大野さん。
キャメルのコートを脱いだ大野さんのスタイルのよさ!
細い。
細身のボルドーカーディガンが、
大野さんの美しい骨格と引き締まった身体の美しさを強調する。
そして足元がスリッパでも脚が長い。
すごい。すごいスタイルのよさ。
まず、潜水服から身体を守るための厚手ベストと頭に手ぬぐい。
額で結ぶ手ぬぐいがとてつもなく似合う大野さん。
手ぬぐいを巻いても美形。
潜水服、シコロ(12キロ)、鉄靴(両足で20キロ)、おもり(20キロ)、
ヘルメット(10キロ)
すごい重さ。
「はっ!はーっ!」
「おー!」
先生「歩いてみてください。」
ガシーン、ガシーンと歩く大野さん。
先生「すごいですね、でも。」
陸上でヘルメット以外の52キロを身に付けて歩く。
ひざを痛めている大野さんには酷な仕事。
番組後半のトレーニングシーンで、
膝を痛がっていたよ。
重い靴で柵をまたぎ、いよいよプールへ。
バランスよくそつなく入っていく。
大野「重いねえ。すごいね、みんな。」
高校生をたてることを忘れない大野さん。素敵。
ここでヘルメットをつけて水中へ。
大野「了解でーす。」
言いながら頭でキリップを「プシュッ、プシュッ」とおす。
ヘルメットごしでも美形。
水に入ればもう重くない。
プールの底でご機嫌の大野さん。
小窓の外のカメラに向かって、
大野「イエーイ、イエーイ!」
姿確認の鏡に向かって、蟹状態で振る腰がリズミカル且つ滑らか。
八木沢さんも来た。
八木沢さんと二人で、浮く練習。
先生「バランスが悪ければ落ちます。バランスが悪ければ片方だけ浮きます。」
バランスといえばね、大野さんは得意ですから。
見事に水面まで浮く二人。
八木沢さんも大野さんもバランスがいい。
先生「うまいですね!」
大野さんの浮いていく様が美しい。
真っ直ぐに、水面に吸い込まれるように浮いていく。
バランスをとる両脚の形がずっときれい。
脚がすっと伸びていて。上体もまっすぐ伸びていて。
大野さんの美しいダンスを思い出す。
大野「これでいいの?」
先生「ひっくり返るのを期待してましたけど。」
先生、それは諦めてください。
大野さんは美しき超人なんで。
体験を終えてヘルメットを脱いだ瞬間の大野さんの顔が、
何か浄化されたような美しさだった。
ただでさえ清いのに。
ピカッって感じ。
大野「宇宙の感じかな。行ったことないけど。」