難関突破するのはやっぱり大野さんだなというこの回。
2013年11月7日VS最強女子アスリートチーム
ひと際顔がちっちゃいこの日の大野さん。
モコモコVネック黒セーターがセクシーかわいい。
クリフクライム。
何と!世界一レベルのプロクリフクライマー、野口啓代さんが上ります。
野口さんは7年以上経った今でもオリンピック日本代表で、
実際何度も世界チャンピオンになっています。
野口さんったら、グリップ要らないんだもん。
すごい指の力なんだろうね。
穴に指をかけて自由自在に壁を這う。
そして初の、アゴ正面突破。
この頃はまだ、「お台場のアゴ」を正面から登る人はいなかった。
メンバー「あれ(正面から登る)やっていいってことなんですね?」
メンバー「やってみようよ。」
メンバー「あそこ行く人はやってみよう。」
悲壮な表情(かっこいい)なのは大野さん。
なぜなら、野口さんが行ったコース(もちろん2面)に挑むのは大野さんだから。
こういう難しい局面が大野さん担当になるのは「あるある」だよね。
メンバー「やっていいんだったらねえ。」
メンバー「ウチやります。」
メンバー「ハイ決定です。」
登る本人は、言葉少なに挑みます。
大野「やってみよう。」
かっこいい!
世界レベルアスリート仕様の難コースなので、
とにかく正面突破を優先する大野さん。
腰に巻いたヒョウ柄を翻して軽やかに登る。
腕の筋!
迷いなくアゴの正面に挑みます。
かっこいい!
手を伸ばす。
届いた!
見事正面から登った大野さん。
天の声「大野智、頂点に立ちましたあ!」
お客さん大興奮。
頂からの大野さんの感想。
大野「あと何か知んないけど、みんなの応援が、すごくうれしかった。」
内面もかっこいい!