ただクイズにこたえているだけなんだけど、
能力を高めることへのリスペクトや信念の強さが感じられるこの回。
2013年8月19日TORE
洞窟の間。
しゃがんだり、胡坐をかいたり、伏せたりしている大野さんが終始かっこいい。
低い位置からのアングルがたまんない。
全方位かっこいい大野智。
第2問「バドミントンの審判の判定に実際にあるのはどれ?」
考えてる目が大きい。
選択肢の一つ「シャトルが速すぎて見えなかった為ノーカウント」に、
納得がいかない大野さん。
大野「『速すぎて見えなかった』これはないな。技術が上がり過ぎてだめなはずがない。」
よりすごいダンスを追究し続けた大野さんらしい。
そうだ!そうだ!すごくてだめなわけがない!
しかしなんと、これが正解。
速すぎて見えないのもわかるけど、選手側からすると
すごすぎてノーカウントなんて、理不尽だよね。
大野さんもびっくり。
途中サポートチャンスで、
バドミントン日本代表だった潮田玲子さんにアドバイスをもらう場面のこと。
潮田「大野さんこれは、残念ですけど青(打球が速すぎて見えないからノーカウント)
なんです。」
大野「ほんとかなあ。」
大野「でもそんなことあんのか?」
たとえ元日本代表の言うことでも鵜呑みにしない大野さん。
だって理不尽だもんね。
肩書で安易に判断しないのが大野さんらしい。
考えに考えて、最終的には潮田さんを信じて正解。
第3問は夏の甲子園から。
球児を熱さから守るための工夫について。
選択肢は、簡単に言うと「色」と「水」と「塩」。
スタジオのみんなは「水」推し。5回裏終了後に水を撒いてる記憶の先入観だろうね。
でもあれには暑さ対策以外のねらいもありそう。整地とか砂ぼこりとか。
大野さんはすぐ「色」に注目して正解。
大野「土とか黒くなってんのかな。」
色の感覚すごいからね、大野さんは。