いつの年代の大野さんも美しい。

 

 

 

こたつ(2013・1・3)

過去映像振り返りのコーナー。

 

 

 

キックボクシング道場で鍛えられる回。

シャドーボクシングを教わる。

 

 

 

構え。

明るい髪色がツンツンの美貌。

腕も脚も引き締まっていい筋肉。

 

 

 

伊原道場の会長にビンタされる大野さん。

普通に暴力。

 

 

 

まずは顔をガードする拳の上からビンタされる。

勢いで拳が自分の口を殴る。

次は直接顔をビンタされる。

 

 

 

大野さんの右ストレート練習。

「あ、いい、いい。」

「!」

 

 

 

パンチを受ける手が痛かったらしく、

「大丈夫ですか?」と駆け寄る大野さんをまたビンタ。

床に倒れ込んでぐるぐる回転する大野さん。

気の毒。

 

 

 

まごまご。

一日孫になるという企画。

 

 

 

おじいちゃんに好きと言ってもらったことがないというおばあちゃん。

「でもね、すっごい好きなんじゃない?実は。たまんないと思うよ。

 仲いいし、けんかないし。照れてんのかな。」

おじいちゃんとおばあちゃんのLOVEを信頼する孫(大野さん)。

 

 

 

そして、おじいちゃんにLOVEレターをしたためるおばあちゃん。

おばあちゃんが読み上げる内容を聞いて感動し、

きれいな涙を流す大野さん。

「やばいよ。おれ泣いてたんだけど、まじで。」

「おれも泣き虫なんだよ。」

 

 

 

素敵な孫。

 

 

 

もう一つまごまご。

おじいちゃんのノックを受けることになる大野さん。

 

 

 

野球経験のない大野さんは7才の子とキャッチボールでウォーミングアップ。

かわいい。

 

 

 

ゆるいゴロを捕る練習。

イレギュラしたボールにバシッと当たったり、股の間を抜けていったり。

当然そうなるよね。

 

 

 

野球は難しい。ほぼ初めてでいきなり打球は捕れないよ。

 

 

 

大野さんが受ける分のノックは50本。

「智行くかあ!そろそろ。」

コメディアンみたいに2、3歩逃走する大野さん。

おもしろい。

 

 

 

動きのバリエーション多いなあ。

笑顔のおばあちゃんに捕獲される。

「まいったなあ…。」

 

 

 

一本目、打球がグローブをしていない手に当たる。

野球のボールは痛いぞ。痛そう。

やっとグラブに当たっても弾かれて後ろへ。

 

 

 

「これは勝負だぞ。」

とたんに、穏やかだった顔が変わる。

クッと鼻と眉間に力が入って、

おそろしいほど美しい顔になる大野さん。

 

 

 

「じいちゃんと勝負だと智!!」

まさにスイッチが入る瞬間というものを目撃した。

 

 

 

「勝負!」

間に合わなかったが、土に跳び込み始めた。

舞い上がる砂ぼこり。

 

 

 

ハーフライナーを捕った!

ゴロも捕る。どんどん捕る。跳びついて捕る。

 

 

 

そして補給してから投げ返すまでの美しいフットワーク。

鞭のような腕の使い方、胸の張り、肘の高さ。

 

 

 

マンガみたいな上達ぶり。信じられない。

 

 

 

50本のノックが終わった。

どろんこの極致。

おじいちゃん、そしておばあちゃんと握手。

 

 

 

見たこともない大野さんの滝のような汗。

 

 

 

人間からこの勢いで汗が滴るの自体見たことがない。

「本当にありがとう。そのドロドロ。」

そして大野さんの顔は神聖なほど美しく輝く。