確かにおもしろいしかわいいけど、
抜群に美しい。
しやがれ(2012・10・20)①
アニキゲストは宝塚宙組(男役)の皆さん。
ハードな衣装に短髪がお似合いの大野智さん。スタイル抜群。
宝塚の方と舞台で共演したことがある大野さん。
そのときにもらったレースのスリッパを今も大切に履いているそう。
いろいろなつながりがあるものだ。
そしてそのつながりを大切にしている。
凰稀かなめアニキに男らしい脚の組み方を教わる。
足首を膝に置く。
今でもこの脚の組み方、大野さんは時々している。
本当に素直で律儀。アニキたちをリスペクトしてるんだろうね。
そして関節が柔らかいから、
載せてる脚がちゃんと平らになる。
撮られているカメラがわかるみんなと、
大野さんだけ勉強中というトーク。
でも大野さんのダンスを見ていると、
カメラ目線やアピールをしないだけで、
カメラに対して究極に美しい角度で踊っているよ。
ただ大野さんも、
自分にはカメラ目線より大切なことがあるのだと、
いろんな人に説明するのは不毛だと思っているのかも。
その素晴らしさは見ればわかる。
リフトされる役に指名される大野さん。
リフトする側もされる側も見様見真似ってこわいよね。
「こうこう。」
「タタターン。」
1人で「タタターン」の練習をする大野さんが、
きれいなのにかわいい。
1度目はちゃんと体を守りながら跳んでいる。
2度目で成功。さすがの運動神経と危機管理。
コラボレビューをするための基礎講座。
みんな行きたがらない中、
推薦されて大野さんが大階段へ。
向きを変えるため後ろ姿になった大野さんの
脚が長い!
背景が大階段のホワイトだから、
黒衣装のラインが際立つ。
片足を大階段の!3段上にかけてポーズ。
輝くプロポーション。
大階段の上から、足元を見ずに降りる。
ロボット風味な動きにツッコミを浴びながらフロアまで下りる。
ふと思い立ったように再び数段上り、
「こうなったことないんですか?」
今度は機敏に足元を見ないで下りてきて、
フロアでもう一度段を踏もうとしてしまう仕草。
実は大野さんの階段パフォーマンスは抜群。
麗しく歌いながら階段を下りる「Take me faraway」(2008)
平地かのように滑らかに移動する「Step and go」「Rain」(ちょうどこのオンエア頃)
目眩がするほどクールな高速階段下り「「COOL & SOUL」(2013)
まさに階段でステップを踏んだ「Two」(2015)
最近もSNSで「Turning up」の見事な階段パフォーマンス。
階段ですらホバリングしているかのような上半身の不思議。
ステージでのかっこいい歩き方講座。
2人組で両サイドから歩いてきてすれ違いざまに止まってポーズ&投げキス。
なぜかまた選ばれる大野さん。私はうれしい。
男役の方々に向かって歩いて行くサイドの大野さん。
声になるかならないかの「かわいい」が漏れてしまっている男役の方。
激しく共感。
かわいらしさに油断していると中央で立ち止まってカメラに投げキス。
急に大人。クール。
番協の方々の黄色い悲鳴。
かっこよさにうっとりしていると、さっきのロボットキャラが急に入る。
ウイーンと目線が上がり、ウイーンと向きを変えて去っていく。
かわいいもかっこいいもおもしろいも抜群。