厚みがありながら形が整って上品な唇が、
歌うと一層美しく色気があふれる奇跡。
しかもその声超美声。
「時計じかけのアンブレラ」
(「ARASHI嵐フェス NATIONAL STADIUM 2012」disc1)より
「不思議なことばかり 何信じればいいの」
妖艶な声と「不思議」というワード。
あっという間に曲の世界に引き込まれる。
美声の出口を縁取る形のいい唇。
最高。
これ以上ない美しい形。
「もし迷うなら 僕のそばにいて」
「て」の魅力がすごい。
色気大量で湿度少な目の絶妙な声質。
吐息の混じり方。
あまりの色気に目眩。
甘さと清らかさの両立。
こんな美しい色気をほかに知らない。
ましてや「え」の形の唇の麗しさといったら!
見る者を前後不覚にする威力。
唇を美しく保ちながら歌える奇跡なのか、
美声を生み出しているからこそ唇も美しいのか。
たぶん永遠の謎。