VS(2020・4・16)ババ抜き対決
予選第一試合に出場する大野智さん。
「大野くんは14回連続で予選勝ち抜け中です。」
ほほ正面からと横顔のアングル。
どちらもいい。
特に横から見た頭部のシルエットの素晴らしさ。
尖った鼻から後頭部までの絶妙なライン。
紛れもなく芸術。
シャッフルタイム説明の際、
足元ボタンを見る大野さんの頭が
前、左、右、とリズミカルに動くのがかっこいい。
ダンスだ。
目を合わせて微笑みながら、玉木さんのジョーカーを引いてしまう大野さん。
ジョーカーが引かれて、笑いと涙をこらえきれない玉木さん。
泣き笑い上戸。
質問攻撃にあう玉木さん。
「ジョーカー持ってます?」
「いや、持ってないです。」
正直な玉木さん。
「ジョーカー来ました?」
「ジョーカーは来た。」
「!」「!」「!」(←大野さん含むいろんな人)
正直すぎる玉木さんと、ぎょっとする大野さん。
大野さんがジョーカーを持っていると明らかになった瞬間。
「そらだめだって。」
「ひどいねえ、ちょっと。」
そんな逆境にも負けずカードを揃え、
残り2枚になる大野さん。
そして見事ジョーカーは引かれていった。
喜ぶ大野さんのかわいいベビーフェイス。
かわいい、かわいい、かわいらしい。
直前の玉木さんが上がり、
手札1枚の大野さんも上がれる…直前でシャッフルボタン!
大野さんはぎゃんぎゃん騒ぎませんよ。
だって、それこそがシャッフルボタンの魅力だから。
左1。勝負は続く。ジョーカーはDAIGOさん。
そのDAIGOさんから引いたエースが揃い、
大野さんは残り1枚で引かれるだけの状況!
またもや上がれる直前でシャッフルボタン。
左1。ジョーカー入りのカードが回ってくる大野さん。
「!」
見開いた目でDAIGOさんを見る。
おもしろい。
そして直ちにシャッフルボタン。
左1。
1枚のカードが回ってきて引かれるだけの状況。
ついに上がる大野さん。
やんちゃに口を開けてからかわいく笑って大喜び。
「素晴らしかったな、今。素晴らしかったなあ。」
会心のババ抜き。
見事なシャッフルボタンの応酬。
大野さんが「上がる直前」→「上がる直前」→「ジョーカーが来た直後」
勝負が決するギリギリでのスピード感あるシャッフルボタン。
リズミカルでスリリングだった。
決勝戦前トーク。
前回最弱女王の仲間由紀恵さんに、
仮定の話とはいえ相当ひどいことを言われる大野さん。
かわいい顔で笑ってから下を向く。
「仮定ですよね。仮定でいいんですよね?
そのイメージなんですよね?でも。」
不安げな子犬のような表情の大野さん。
かわいそうかわいい。
「これが、どう出るかですよね。」
うん。どう出るだろうね。
決勝終了後。
「大野くん。結果仲間さん連覇です。」
(絶妙な間)
「お疲れ様でした。」 (強めの笑顔)
エンディング。
「大野さんに悪いことをしたのを神様が見てたんですかね?」
(絶妙な間)
「ま、そういうことでしょうね。」 (強めの笑顔)
きつめのストーリー性を
さっぱりした笑いに変える、スゴ腕大野智。