しやがれ(2020・2・22)
ゆずさんがゲストの「横浜グルメデスマッチ」。
大野さんの美貌がとてつもない。
無駄なものが削られ洗い落とされたような美しさ。
衣装の濃淡や質感がとても似合ってる。
「ランドマークタワー」が日本一なこと。
一番先に解答ボタンを押す大野さん。
ざわつくスタジオ。
「えっ、なんですか?」
「いいんでしょ?」
小鳥のようにとまどう大野さんが可憐。
かつ横顔から首筋の造形は芸術的。
正解は「エレベーターの速さ」。
「確かに速かった。」
大野さんと縁の深い建物「ランドマークタワー」。
それにしても100mを13秒ぐらいでしょ?
俊足の全力疾走。速っ!!
江戸時代に有名だった横浜の海産物。
「のり」の次の
「わかめ」。
「だいぶのりに引っ張られた。」
前の解答に寄せる流れができ、クイズ漫才の始まり。
「アサリ」
「ハマグリ」
「シジミ」
「すごい近いの、答えが。」
強まる流れ。
「サンマ」
「サヨリ?」
顔がやたらとかっこいいが、
答えが「サンマ」に寄ってる。
指摘されて、
超かわいい笑顔。
歯、目尻。かわいいの黄金比。
もはや大野さんが押しただけで盛り上がる。
「イカ」と言い終わった口がかわいすぎる。
世界一かわいい口の穴。
「ホタテ」をはさんで、
「スルメ」(美声)。
まさかの自分の答えに寄せ始める急展開。
「イカだから。」
吉村さんに言われて、
「ひゃっ」って笑う大野さんの笑顔無双。
にゃんにゃんにゃんの日に子猫もびっくりの可愛らしさ。
「なまこ!」
大野さん見事正解。
大野さんの「隠れ家」コーナー。
ゲストは「ぺこぱ」のお二人。
大野さんの上品な美形に淡いブルーシャツがよく似合う。
「本物だ。」
「めちゃくちゃ好きです。」
「ぺこぱ」さんに向ける肯定の言葉の数々。
いつもより正統派なMC。
注目されて間もない芸人さんだから、
温かく、あまりイレギュラーにならないように、
気遣っているに違いない。
そういえば少し前の「しやがれ」で、
「ぺこぱ」に込められた思い(いつまでもハングリー精神をもって)を知って、
「すごい、いい意味じゃん」と呟いていた。
今日の大野さんの笑顔は、
「無垢な」という形容がぴったり。
心洗われる。
「ノリツッコまない」極意の伝授。
①1回ちゃんとツッコもうとする。
②一度止めて考え肯定意見に切り返す。
これ、内容次第では可能性広がるシステムだね。
「いえ~、できっかなあ。」
お試しタイム。
「(人形に向かって)あれ、大野さん、だいぶ日に焼けましたね。」
「いやコイツが大野…かもしれない。」
「さすが城島リーダー。」
言われたときの大野さん、
顔から「!」が出てる。これは即興なんだね。
「いやー…リーダーには変わりはない。」
賢い。
「ぺこぱ」さんも大拍手。
伝授といっても、
つっこまない芸風自体は大野さんの方がキャリア長いかもよ。
芸風じゃなくて人柄か。
「僕らと一緒にネタやりませんか?」
「…。」
「嫌そうな顔だけど、心の中はわからない。」
「嫌です。」
出た、のらない芸。
でも結局3人でのネタ披露。
細身のスーツが麗しい大野さん。
スタイル抜群。脚長い。
脚が反った美しい立ち姿から、
「おまたせしました、俺の名は大野智だ、ふーっ(口笛失敗)」
美と笑いのセット。
笑っちゃう松蔭寺さん。
「写真とか撮ってもかまわないですか?」
「ああ、構わない。」(スター風の美声)
脚ばっかり撮るシュウペイさん。
戸惑う大野さんの動きがキレキレ。
「いやっ…!足元ばっか撮る」
ステップマニアの私としては耳が痛い。
「…撮るくらい俺の脚には魅力がつまってるに違いない。」
もちろんでございます。
「俺の嵐の人生20年を支えてきたこの脚に感謝しよう。」
どちら様が書いてくれたネタかわかりませんが、
名言でございます。
これ以上ない脚にございます。
シュウペイさんに腕を激しくぶんぶんされる大野さん。
バッ!!
振り払うリズム感が気持ちいい。ダンサブル。
「ちぎろうと思ってちぎれるくらいの腕なら、ファンにあげた方が本望だ。
アンパンマンは顔をちぎってる。見習おう。」
大野さんは私たちに与えてくれる。
手足がちぎれるほどダンスを練習して、
その生み出す美しさで
とてつもない感動や衝撃や安らぎを与えてくれているのだ。