VS(2020・2・6)「ヲタクに恋は難しい」チーム。
クリフクライム前トーク。
「かっこいいツーショット。さては気合入ってますね?」
「と思うじゃん……空っぽだよ。」
…かっこいい。
「空っぽだよ」の静かに吐き捨てる感じ。
声と言い方までも美形。
まさにシリアスなワンシーンだね。
急にキャラが入っての
「あ~やりたくないなあ。」
いろんなキャラ大忙し。
トークテーマは「自分は何オタク」。
「僕はね、カレー作ります。」
「玉ねぎを切って、涙が出るんですよ。絶対拭かない。」
「涙を流して、そういう時ぐらいしかあんまり泣かないから。」
「涙を流して、いい感じの曲をかけて、泣きの芝居をする。」
大野さんの日常の中に「泣きの芝居」。
ちゃんと「いい感じの曲」をかけての本気の「泣きの芝居」。
大野さんにとって帰宅とは「練習にかえる」こと。
家=準備
表現された結果を見ればわかる。
大野さんの「泣きの芝居」は実に多彩。
人の数だけ、場面の数だけの「泣き」がある。
多様で深い大野さんの「泣きの芝居」。
バラエティ用に面白く再現してるけど、
表情筋の細かい動きがすごい!
頬や顎の微細な痙攣。
スタート。動き出しのタイミングのよさが心地よい。
どこで止めても美しい大野さんのクライム。
左右障害物のグリップを掴んで体を浮き上がらせる。
強く踏み切るわけでもなく、
筋肉が縮む力でふわっと浮き上がり、ぴたっと壁に吸いつく。
この年々ムキムキになる引きつける筋肉は、クリフクライム用だね。
壁から離れずに左手を伸ばして上方のグリップを掴む形が美しい。
突起障害物先端ボタンを押す、大野さんの左脚が長い!
怪物くんばりの伸び。
もらったグリップを挿す場所を探して
「もおっ」って感じに ふるふるしてるのかわいさの極み。
今回も速くて軽やかで美しかった。
かたかなのクイズの難易度は、説明しやすいお題かどうかによるね。
説明が上手くてボンバーストライカーでもいい結果だった山崎賢人さんが、
「キャラ変えしたのか?」とか「覚醒した」とか言われてたけど、
いつも変なイメージつけられてるだけだよね。
もともと優秀な人だよ。
「最終対決は、ボンバーストライカーッ!」
タイトルコールする大野さんの顔がきれい!
アンニュイな二重と上品な唇。
「最終対決」で
口角が引き締まってちょっと上がってるのがキュート。
後半にいくほど美貌の輝きが一層増してゆく2020の大野さんだった。
めでたい。