2012年のしやがれ。ゲストは生田斗真さん。
「触れられたくない過去大暴露SP」
そして、ノブシコブシ吉村崇さんの、
記念すべき地上波全国放送初MCがこの時。
日ごろ偏ったイメージにとらわれず、大野さんに接する吉村さん。
今思えばそれは、
MCとしての吉村さんと大野さんの出会いが、この回だったからだと思う。
滅多に語られない大野さんのとてつもない優秀さが、
この放送では珍しく語られていた。
まずは大野さん爆笑シーン。
「大野さんなんてもう、3mくらい携帯のアンテナ伸ばしてた。」
本気で爆笑する大野さん。
真っ赤になって息もできないほど笑う。
体を折り曲げて大笑いする大野さんのかわいさ無限大。
「大野智は伝説的なJr.だった」話。
京都に「Kyo to kyo」という一日5回も公演していた舞台があり、
それに出演していた大野さん。
京都にいてなかなか会えないツチノコ的な存在だった。
「京都に行くと、『わっ、あれが大野智だ』という感じになって」
「歌上手くて、踊り上手くて、ぼーっとしてる。」
凛々しくもかわいらしい牛若丸大野さんの写真。
「俺たちの中では、『大野智はスゲエ!』『スゲエ人がいる!』みたいになってました。」
ダンスを磨きたいがため、
16才頃から約2年間、親元を離れて京都で暮らした大野さん。
ダンスへの熱意も実力も圧倒的な大野少年。
ダンスに優れた仲間たちと技を磨く日々。
想像を絶する意思の強さと努力。
「大野の後ろへ行って、大野を見ながら踊ってきな。」
そう社長(ジャニーさん)に言われたJr.たち。
とてもダンスが上手い屋良さんですら、
同じこと(大野を見て踊れ)を社長に言われたと先日の「夜会」で話していた。
大野さんと言う人は、
その類まれなる背中でどれだけの使命を果たしてきたのだろう。