8月28日(水)の2020スタジアム。
金魚すくいする大野さんの横顔。
俯いても端正な顔立ち。
眉の美しさ。
「大野智×ブラジル最強軍団」のコーナー。
ブラインドサッカーを見学する大野さん。
鈴の音と声だけを頼りに、正確なパス回しをするブラジルチーム。
「まだ信じられないですね。」
と驚きの大野さん。
その気持ちわかる。
私も、
毎日のように大野さんの超人的なダンスをみていても、
すごすぎて、
「まだ信じられない」もん。
ブラインドサッカーを体験する大野さん。
鼻の尖ったアイマスクが似合う。
大野さん自身の顔のフォルムと印象が近い。
目と目の間ぐらいからすっと高くなる尖った鼻。
アイマスクをしてもきれいな大野さん。
空振りしても、
片足立ちが安定してる。
何だかきれい。
もう一回空振りしても、
やっぱりきれい。
強い体幹。
止まって音が消えたボールを探すのも、
よちよち動いているようで、
シュールテイストのダンスみたい。
安定した上半身。
そしておもしろい。
水を手渡しするボランティア。
女子中学生がするのをよく観察して、
そっと選手の手をとる大野さん。
優しい触れ方。
美しい手指。
和食一筋40年の、チーム宿舎総料理長。
ブラジルの家庭料理、フェイジョンに挑戦。
和食の技はすごいから、美味しいにきまってる。
でも、「寝る暇ねえな」は誇張じゃないよね。
つくる人々の、生みの苦しみは想像を絶するもの。
フェイジョンおいしそう。
「行きましょう。」
大野さんの美声。
選手に「おいしい」と言われて、
料理長と目を合わせて喜び合い、
指さしで称える大野さん。
動きがキレキレ。
かっこいいし、本当にうれしそう。
二人ともうれしそう。
いい顔で笑ってる。
青笹小学校のおもてなしの獅子踊り。
やはり音楽はいいね。
ブラジルの人々もさすがのリズム感。
幕からそっと見守っている大野さんの横顔がきれい。
「アスリートの皆さんをおもてなすっていうのは、どういうことですかね。一番は。」
大野さんが真面目に話す声は、甘く優しく耳障りのよい美声。
「アスリートの皆さんを」と尋ねているのがいい。
素敵な遠野市や素敵な人々をたくさん紹介してくれてありがとう。