松岡昌宏さんをゲストに迎えたVS(2017年)。
望遠鏡みたいな「見えすぎる眼鏡」をかけているのに、
ワンバウンドでパスされたボールを普通にキャッチする大野さん。
顔もボールの動きを追っている。
「見えすぎる」=「よく見えない」…はずなのに!
2回目に至っては、
少し左にパスがそれているのに、
1回目よりスムーズにボールを取った!
驚愕。
もちろん、大野さんの運動神経の賜物でもあるだろう。
それ以上に、
大野さんは周囲の事象を視覚だけでなく、
聴覚や皮膚感覚などいろいろなものでとらえているのだと感じた。
「たまたま」と柔らかく微笑むのがいつもの大野さん。
鋭い感覚、柔らかい雰囲気。