圧倒的なすがすがしさ。

 

 

 

 

それを生み出しているのは、

大野さんの身体がなぞる、隙の無い軌道。

 

 

 

 

私の好きなダンスを紹介しています。今日は、

 

「We can make it!」

「5×10 All the BEST! CLIPS 1999-2009」より

 

 

 

 

歌もフェイクもきらきらしている。

衣装もよく似合っている。

 

 

 

 

「痛いほど愛しい」

リズムにのっているだけでかっこいい。

 

 

 

 

「We can make it true」

足を踏み出す。腕を伸ばす。

ひとつひとつが細部まで美しい。

 

 

 

 

「そばにある」

ジャンプからの着地の流れで腰を落とす。

それがいつも絶妙でかっこいい。

 

 

 

 

「輝いた」

「た」を伸ばしながら右手で弧をなぞる。

目線も含めた全身がきれい。

きれいなまま動いていく。

見ていて心が洗われる美しさ。

 

 

 

 

「My dream」

左脚と両手をしなやかに伸ばす。

「ス」の形をこんなにも美しいと思ったことはない。

 

 

 

 

両腕を下ろしていくどの瞬間にも

全く隙が無い。

 

 

 

 

「涙はきっと 悲しみの終わりではなく」

眩い大野さんの声。

きらきらと光り輝く美声。

 

 

 

 

ラップ中。

両足ジャンプ。

体が浮いた瞬間の足首がきれいに伸びる。

抜群に美しいライン。

 

 

 

 

上半身の回旋と翼のように広げる両腕。

ゆっくりした動きが優雅。

人間の関節っていくつあるのかな。

あらゆる関節のベストポジション。

この美しさ、尊い。