「Junction -愛-」の大野さんの語りは沁みる。声が抜群にいい。

優しく清らかな抑揚もたまらなくいい。

 

 

 

「Junction -愛-」も「つなぐ」前のパペットも、映画「忍びの国」を想起させますね。

あのパペットは無門かな。

 

 

 

無門と同様、最強の身のこなし。

頭や肘から下の緊張と弛緩が秀逸。

それを支える強靭な全身。

 

 

 

最後、肩や腕に意思が宿り、力がこもり、糸を断ち切る様が感動的。

そして歩き出す全身には、意思と決意が漲っている。

 

 

 

私の好きなダンスを紹介しています。今日は

 

「つなぐ」

「ARASHI LIVE TOUR 2017-2018 『untitled』」より

 

 

 

冒頭。

印を結ぶ振りが一段ときれいです。

 

 

 

「Why? 何か起きるサイン」

極めて美しいバランスでの横移動をしながらの首や指のアクセント。

靴の裏を地面につけている時間と面積の少なさに驚愕。

 

 

 

「Don’t wanna let you go」

4の形で右手をにょろにょろする動きが、何度見ても好き。

忍者の怪しさ全開

 

 

 

「消えないでLove」

上半身で円を描く軌道は、いつ見てもうっとりする。

回り終わった後、さらにくっと右に寄る動きがかっこいい。

 

 

 

「生きてくだけ」

美声よし。顔よし。くねくねする指よし。

 

 

 

「Oh! I don’t wanna let you go… Uh-uh」

輝く美声。響きが別格

 

 

 

やはり大野さんの振付はいい。

大野さんの美学とむせかえるほどの世界観がたまらない。