限界に挑戦。
限界打破。
それが大野智のダンス。
私の好きなダンスを紹介しています。今日は
「Bad boy」
「Are you happy?」disc1より
いろいろな楽しみ方ができるだろう大野さんのソロ。
楽しみ方はFree style.
この曲では、大野さんの一部分が別の生き物のように動いたり、
随所に細かいウェイブが入ったりします。
芸術であり、超絶技巧大サービスです。
「そんな態度じゃ」
少し体を起こす動きにもウェイブが入ります。
「口先だけと思ってるのかい?」
上から下へゆっくりとウェイブ。
向きを変えたら
足元が弾みます。軽快!
「Knockin’ Knockin’ Knocking 心を叩け」
大野さんの体の随所で
目にも止まらぬ細かい動きが起こります。
超絶技巧。
複雑に 全身を通るウェイブ。
さらに超絶技巧。
大野さんの体の中を電流が走る様が見えるようです。
体内パントマイム、初めて見ました。
見えないものをありありと出現させる、大野智の芸術。
「誘うこのFlavor」
今度は外側に壁が出現。(パントマイム)
ステージ下からは5つの影が這いあがってきます。(全部大野さんのシルエット)
「I’m a very bad boy・・・」
ここから蹴るようなステップが続きます。
軽快かつ力強い。
一段と切れ味と威力が増した、大野さんの足さばき。
転げ落ちていく5つの影。
前方を広角に蹴っているような大野さんのステップ。
インサイドもつま先もアウトサイドも使っていますね。
強い。
続く激しい足さばき。
面白い映像の間に、前方のステージへ移動。また壁。(パントマイム)
「Ride onこんな時代で 神々しいのは誰?You know 俺だけ 満場一致沸かせ」
ここでのポーズが どれも完璧な形。
永遠に残したいようなシルエット。
「Take you higher tonight」
スポットライトを浴びて 多彩に波打つ体。
武道のような動き。美しくも強い。
最強。
全ての関節が、部分が、生き物のように動きます。
超人。
こんなすごい技、見せていただいていいのですか?
こんな激しい戦いを 見せていただいていいのですか?
そしてラスト。
鬼気迫るような 力強いターン。
堂々と立つ本物の大野智。