猫のトラウマ
フランスのことわざに「一度焼けどした猫は、常温の水からも逃げ出す。」というものがあります。一度失敗をしてしまうと、それがトラウマになり、必要以上の恐怖を感じてしまうという意味です。しかし、ここでいう「水」にはなんの脅威もありません。一つのトラウマのせいで必要以上に逃げてしまう。これでは、成功することはできません。ミスを恐れていては成功はあり得ませんよね?大きなミスは未然に防ぐ必要がありますが、ミスをしてしまったことからチャレンジすること自体をやめてしまうのは良いことではありません。成功するために無傷で済むことはなく、痛みを伴ってこその成功なのです。もちろん、痛みを軽減するためにどうすればいいかについては考える必要がありますが、その痛みを越えた先にこそ成功はあります。トラウマを言い訳にしていては、現状を打開することは絶対にできません。限界の先にこそ成功はあります。ことわざの猫のように一つのミスからすべてを諦めてトラウマとして逃げるのではなく、そのミスと向き合うことで次につなげることが重要なのです。