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10,000Days

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"洋楽好き"と言っても、僕の洋楽歴なんてアメブロで洋楽関連のブログをやっている手練達からしてみればハナクソみたいなものなのですよ。

例えば僕は"LED HOT CHILI PEPPERS"レッド·ホット·チリ·ペッパーズ)のファンである事を当ブログでも何度か公言していますが、その割に彼らの音楽に初めて触れたのは2002年リリースの『BY THE WAY』と随分遅めです。

同じく、当ブログでも幾度となく取り上げている大好きなヘヴィロックバンド"TOOL"に関しても、その存在を知った頃には3rdアルバム『LATERALUS』までリリース済みでしたしね。

このように基本が"後追い"で、デビュー時からリアルタイムで感じて来た洋楽バンドやアーティストが極めて少ない僕ですが、そんな僕が今回ご紹介するのは2006年に再結成した"SMASHING PUMPKINS"スマッシング·パンプキンズ)が2007年にリリースした復活第一弾アルバム『ZEITGEIST』(通算6枚目)です。


僕の中でスマパンと言えば、代表作は1995年リリースの3rdアルバム『メロンコリーそして終わりなき悲しみ』で、バンドが全盛期を迎えていたのはグランジ全盛期と重なる1990年代というイメージです。

そして恥ずかしながら僕は、そんなオリジナルメンバーでブイブイいわしてた頃の全盛期スマパンを全く知らず、今回ご紹介するアルバム『ZEITGEIST』で初めてスマパンの音楽に触れた訳なのであります("後追い"にもほどがある..)

僕にとっての"スマパンデビューアルバム"である『ZEITGEIST』を聴いた感想ですが、HR/HMファンには間違い無く好まれるであろう、ぶっといギターサウンドにまず痺れてしまうのですが、それよりも何よりもこのバンドの曲はどれもメロディが素晴らしいですね(素晴らしいと言うか、兎に角メロディラインが僕のツボなんですよ..)

正直、初聴きの時は癖の強いビリー·コーガン(Vo.g)の歌声に多少抵抗を感じていましたが、その癖を補って余りあるくらいメロディが素晴らしく、そして何度もアルバムをリピートしているうちにやがてビリーの歌声にも免疫が出来てきました(笑)

それではアルバム『ZEITGEIST』から、個人的に最もメロディが秀逸だと思う1曲『THAT'S THE WAY(MY LOVE IS)』をお聴き下さい。



このように、僕の中でアルバム『ZEITGEIST』は日本盤ボーナストラックの『DEATH FROM ABOVE』を含むほぼ全曲捨て曲無しのハードロッキンな名盤で、このアルバムを期に俄然スマッシング·パンプキンズというバンドに興味が沸いた訳ですが、ネットで『ZEITGEIST』の評価などを調べていると、どうやらこのアルバムは初期の頃からスマパンを聴き続けている古参ファンにはあまり受けが良ろしくないという事が判明しました。

アルバム『ZEITGEIST』に対する否定的な意見には「ハードロック過ぎる..」「過去の作品とは別物..」或いは「ビリー·コーガンのボーカルが必死過ぎて痛々しい..」等々、再結成以前と比較した極端な作風の変化を指摘する声が多かったようです。

僕はアルバム『ZEITGEIST』の楽曲の中では悪魔的な雰囲気漂う10分超えの大曲『UNITED STATES』が1番好きなのですが、この曲でも終盤辺りはビリーのボーカルも随分とテンション高めではっちゃけていますから、確かに聴きようによっては"必死過ぎて痛々しい.."と感じてしまうかも知れませんね(でもギターやドラムはかっこええのよ..)



そもそも、再結成以降のスマパンはオリジナルラインナップではないので、その時点で「無いわ〜」と思っている古参ファンも多いのでしょうが、オリジナルラインナップの頃を知らない僕にとってはどうでも良い事ですね。

因みに『ZEITGEIST』を聴いてから、遡って『メロンコリーそして終わりなき悲しみ』も聴いてみたのですが、確かに『ZEITGEIST』を聴いた後だと"静かで優しいアルバム"という印象を受けましたね..(勿論、ヘヴィなグランジ曲もありますけどね..)

ただ、"グランジバンド"という視点で見れば『ZEITGEIST』に関してもアルバム前半にはグランジド真ん中な曲だって何曲かありますし、簡単に"過去の作品とは別物"と斬って捨てるのはちょっと乱暴ではないかなぁ..

「どちらが好みか?」と問われたら断然僕は『ZEITGEIST』派なのですけどね..(まぁ、スマパンファンで"メロンコリー"より"ZEITGEIST"が好きな人なんて少数派なのでしょうが..)

『SIAMESE DREAM』(1993年作)や『ADORE』(1998年作)等、まだ未聴な過去作品も何枚かありますので、いつかは聴いてみたいですね。