先日 TEDをみて、ハマってしまい、
面白そうなスピーチを聞いていました。
Susan Cainさんの
The Power of Introvertsも凄く共感できました。
私自身も、内向的な性格で
共同作業をやるよりも、個人で単独作業をする方が
得意です。
以前、ブログに書きましたが
中学、高校時代は、集団行動に対して
凄く違和感がありました。別にいじめられ
たわけではないけれど、どうも同年代の人と
集団の中で付き合うことが、得意ではなかったのです。
私も子供なのに、同級生に対して、冷めた目で見ていた、
というか、馴染みませんでした。
自分は、本当は自分なりの考えがあるのだけど
自分の意見を言うこともなく、
暗い学生生活を送りました。
高校時代なんて
記憶が全くありません。
日本社会は、皆んなと同じようにしていると
安心感を得られる、という傾向があるのでしょうね。
でも、アメリカ生活を始めて、
私が、自分自身弱点と思っていた部分、集団行動が苦手、とか、
人と違うものの見方をする傾向がある、という点は
本当は、長所であり、単独行動ができるからこそ
こちらで、かなり自由に生活することができるのだと思います。
時代は変化しています。
自分の個性をそのまま伸ばしていける環境が
大切だと思います。
だから、昨日の記事と重複した意見になりますが
高校生の皆様、偏差値なんてどーでもいいですよ！
偏差値を上げるよりも、
自分で考えて、そして行動する能力を
養ってください。
就活している皆様、どうぞ自分のやりたい仕事が見つかるまで
いろいろな仕事にチャレンジし続けてください。
同じ会社に留まる必要性は全くありません！
と、
私自身人生半分以上生きてきて
そういう意見を持っております。
アメリカ社会は、今でも、彼女が指摘するように
外向的で行動力があることが、素晴らしいとされています。
でも、内向的な人たちが秘める可能性は素晴らしいと指摘しています。
其の通り！
彼女の指摘する３つの行動があります。
１グループ行動をやめろ。
２静かに思考する時間を持とう。
３自分の考えていることや、心に秘めているものを
たまには他人に見せてみよう！
社会を変えるのは、今の時代、内向的な物静かな人なのかもしれません。
ミリー