ケンカの言い分 | ほとりの徒然

ほとりの徒然

今のわたしの最適解。

引越して三か月。

片付けが進まないナンバーワンが夫の部屋。

 

正しくは夫の部屋ではないが、夫のモノに占領されている。

廊下にもはみ出てきて置いているので、通りにくく、この梅雨シーズンで更にうっとおしい。

 

理系のひとは細かくて整理上手かと勝手に考えていたけど、正反対。

 

相手の影響を受けやすい私は自分の問題ともわかっているけど、その荷物の山を見ているとテンションが下がる。

 

実家の母に相談したら、あっけらかんと「そんなん、シレッと捨てたらいい」。

それができたら楽ですよ、そりゃ。

期限を付けても、頑固ものの夫は、なかなか捨てようとしない。

引っ越してきて、夫の実家に数箱を移動させただけでも大仕事。

 

棚に雑多に置かれている荷物に目をやると、たわしが一個。

 

たわし?

 

棕櫚のたわし。

 

なんのために、部屋にあるん。

 

聞いてみると、買ってきたら私が怒って使うのを拒否したらしい。

 

いつの話???

全然覚えていない。

 

 

 

がんばって思い出してみると、ホームセンターに出かける夫に、定番の亀の子タワシを頼んだのに、それでなく、そっちを買ってきたのだと思う。

 

今の私なら、まー、いっか、と使う。

娘が生まれるまでは、私は今よりもっと柔軟性がなく、これがいい!と思ったらそれじゃないと嫌というところがあり拒否したんだと思う。しかも、わざわざメーカー指定しているのに、と。

 

私は、その時は数年前、環境も状況も違う、今と一緒じゃない、と即座に思うけど、

夫は、「あの時、お前がそう言った!!!」と譲らない。

(いつもおとなしいのに、こういう時は、大声でオマエとか言う)

 

冷静になって振り返ると、ケンカは毎度このパターン。

 

は!数秘、、、!

 

2年前くらいから関心を持っている数秘術。

先日、集中講座に出てみて、ぐっと身近に感じるようになっていたけど、今更実感。

 

私は8。

夫は1。

 

居るメンバーや状況で判断する私と、自分ひとりの考えで判断する夫、、、

空気や状況読んで変更する私と、一度決めたら曲げない夫、、、

 

1は、黄色い帽子を被ってる(by 私の数秘の師匠)と表現されてたけど、ほんまにそう。

えーっと、小1の娘と同学年か、、、レベル。

 

そうなると、小競り合い程度のケンカは段々バカらしくなってくる。

 

 

数秘が良いのって、そういうとこ。

自分にかかわることは俯瞰して見れないことが多いけど、自分の常識と相手の常識は全く違う。

 

子どもであれ、親であれ、夫婦であれ。

違うタイプが、実際、確実に存在している、というのが明確に述べられている。

 

〇〇診断、〇〇占いでのカテゴリー分けもあるけど、私は数秘がしっくりくる。

家族間は、もちろん、

学校のクラスや職場とか、数秘の数がわからなくても(生年月日を正確に知るのはハードル高い)

あ~、あの人は、〇っぽいな、と、客観的に言動を見て考えるだけでも、

自分の価値観メガネから外れているので、理解しやすい。

 

 

新職場でも、社長は〇かな~、同僚は〇かな~?と見ながら想像している。

 

脱線してしまったけど、ケンカして怒る前に、何考えてそうしたのかは、聞いたほうが良い。

 

とまあ、夫は私には聞いてくれないんだけどね~

だいたい人の話を聞いてないので、、、

1の人との話し合いは難しいです。