こんにちは。
たけだともみです。
先日、ママ友さんからこんな悩みを聞きました。
小学校低学年の娘が、自分の体型を気にしているんです。
「周りと比べて自分は太ってる…」と。
洋服も体型が出ないダボっとした物を着たり、
気にしてオヤツも控えているんです。
そっかぁ
気になるお年頃に入ってきたのかな!?
そのママ友の娘さんは、
決して肥満体型ではなく、成長曲線も普通。
ただ、
小柄なご両親のお子さんにしては
しっかりした骨格だな、という印象でした。
そのママさんは、
「 そんなことないよ! 」
「 気にしなくて大丈夫だよ! 」
と声をかけたそうです。
その声掛けも良いのですが、
小学校低学年ならまだ響きますが、
だいたい10歳を超えてくると、
親の言葉を素直に受け取らなくなってきます
大丈夫だよ!
→ 本当に!?
そんなことないよ!
→ そんなことあるんだよ!!
全然平気だって!
→ なんもわかってないな!!!
という具合に。
だから、
気持ちに共感しつつ、
何が大丈夫なのか?何が平気なのか?
ということを具体的に伝えることが
重要になってくるのです
例えば・・・
ママ友さんの娘さんには、
「そっか、自分の体型を気にしているんだね~」
(共感)
「ママは、太っているとは思わないよ!」
(アイ(「私」が主語の)メッセージ)
「誰かと比べたのかな!?」
(あまり無理せず聞けるならきっかけなどを聞く)
「何かと何かを比べて判断するって、考える力がついてるってことだよ!イイね!」
(褒める)
「比べることは悪いことではないけど、自分と他の人は違うということは知っていてね!」
(将来のためにも教えとく)
「プールをずっと頑張ってきたから、周りの子よりも早く身体が成長したんだね!」
(悪いことじゃないよ)
「もし、自分の体型が嫌だなぁと感じたら、どうしたいか?一緒に考えよう!」
(一緒にかんがえよっ)
「ダイエットをしたいなら、ママも協力するからね!」
(協力体制にあるよっ)
など。
はい
上記は模範解答です
忙しいママには、なかなかできません
アナタにはできるかもしれないけど、
私にはできません
そんな方へ!!!!!
結局 何が大事かっていうと・・・
今の自分でもOK
ということ!!!
今のアナタでOKなんだよ!
を伝え、
今の自分でもOKなんだ!
と本人が思えるようになれば、
すっっっごく生きやすくなるんだよ
今のぽっちゃりの自分でもOK!
でも、
本当はもうちょっと痩せてる自分の方が良い!
そう感じたのなら、何かしよっ
ダイエットでも良いし、
習い事を変えてみるのも良い。
今の自分をOKしないと、
ずーーーっと、
ずーーーーーーっと
ずーーーーーーーっと、
理想を追い求めることに。
終わりなき旅。
小さい子には旅をさせよ、は、
終わりなき旅をさせるためじゃないよ
たけだともみ