おはようございます😊
この新緑と梅雨に合わせて、挿し木を始めました。
雨がなかなか降らなくて、毎日水やりに必死です
さて、父が亡くなった日、
偶然ですが幼なじみから連絡がありました。
実家に帰省するので、
病院に寄っても良い？
今朝亡くなったタイミングだったけど、
良いよ
悲しい気持ちでいっぱいですが、
誰かに会いたい気持ちもあったのです。
幼なじみとは、父親同士も同級生でした。
父が亡くなったことを言おうかな？
そう思ったけれど、
せっかくお見舞いに来てくれるのに、
気を遣わせるのは悪いな…。
黙って、ニコニコと笑顔で出迎えました
友だちは長い入院生活をおもんぱかってくれました。
その気遣いの心は、
長い入院で疲れた私の心を癒してくれました。
また、
父が亡くなった喪失感からも救ってくれました。
こんな悲しいことがあってね。。。
という風に、悲劇のヒロインを演じたわけではありません。
ごく普通の会話をしただけで、
ほっこりと心が和んだのです
悲しいこと、
辛いこと、
心の苦しみから逃れたい。
そうゆうことは生きていると、
何度も遭遇すると思います。
どんなにあがいたとしても、
最終的にその心を受け止めて前へ進むことが出来るのは、自分だけですよね
だけど、
友だちや、
知り合い、
店員さん、
たまたま出会った人、、、
偶然とも言える、人との出会いで、
心の負荷をスッと下ろすことがあると思うんです。
私はそれを、『ギフト』とよんでいます
あなたの笑顔が誰かのギフトになるかもしれない。
また、
あなたのその心の苦しみに、誰かがギフトを贈ってくれるかもしれない。
助けて欲しいと期待する人には裏切られても、
違う角度から救われたりする。
生きるというのは、とても複雑に人との縁が絡んでいるんだなと思います。
さて、幼なじみのお見舞いに続いて、
後日、違う友達がお見舞いに来てくれました。
ＭＦＩＣＵに入院してる時、
電話をかけてきた友達です。
これもまたびっくりでした。
嬉しかった
差し入れのお菓子まで持ってきてくれました
入院中だけど、食べちゃお〜
切迫早産で長期入院中に、
父親が癌で他界する。
それも同じ病院で…。
稀にみる悲劇ですけど…。
私はこの２人の友達のお見舞いに、
心底救われました
何でこんなタイミングで立て続けにお見舞いへ来てくれるのかな？
ちょっと不思議だったけど…。
亡くなった父からのギフト
だったのかもしれません
だったのかもしれませんちなみに、
お見舞いの後、実家へ帰った幼なじみは、
訃報の連絡を聞いて驚いたそうです
そりゃそーだ。
だってさっき、私に会ったばっかじゃん！！
何にも言ってなかったんだけど？
心優しい友だちは、ひとこと。
大丈夫？
とラインを送ってくれました
今日も１日が平穏でありますように
