言葉の魔法

言葉の魔法

2011年に息子が11歳、娘が9歳の時に離婚。

保育士とし働く傍ら
真言宗の本宗籍、阿闍梨として仏様にお仕えしています。
嫌な事も大げさに楽しむことでポジティブに変える事で人生楽しむ
そんな自己満足があってもいいんじゃないかという
そんなブログです。




先日、A先生が当番の掃除をひとりでやることになったらしく、私に「ちょっと手伝ってくれませんか?」と声をかけてきました。


ただ、そのときの呼びかけが「田中さん!」

いや私、田島なんですけど....💦

惜しいようで惜しくない!

一瞬、「名前間違えてお願いするってどうなの?」とムッとしたのですが、ふと冷静になって考えてみました。


そもそも名前を覚えてもらえるほど、私はA先生に存在感を示してきただろうか?


「田島です!」と訂正するよりも先に

「もっと興味を持たれる人間にならなきゃな」と

反省してしまったのです。





言霊ってありますよね。

名前を正しく呼ぶって、それだけで相手をちゃんと見ているというメッセージになります。

逆に言えば、呼び間違えられたら「まだ自分の声が届いていない」サインなのかもしれませんショボーン


次に会ったときは、「あ、田島さん!」と自然に出てくるくらい、もっとインパクトのある関わり方をしようかなと思いました。


もっとも、「田村さん!」とレベルアップして間違えられたら、それはそれで笑うしかないですが笑い泣き


※田中も田島も田村も仮名です✨










タイトルは仰々しいですが爆笑


先日、病院の待合室でのこと。
テレビで健康クイズが流れていました。

問題はこうです。




体に良いものはどれでしょう?

  1. 貧乏ゆすり

  2. 爪噛み

  3. 枝毛むしり

答えは 1、貧乏ゆすり
その瞬間、隣に座っていたご婦人が

カタカタカタ……と即座に貧乏ゆすりを開始!


真言宗で説く「身口意」の一致

真言宗では、

身(からだ)・口(ことば)・意(こころ)

の三つを調え、仏と一体となる「三密修行」を大切にします。
たとえばお大師さま(空海)は、

手で印を結び(身)

真言を唱え(口)、

心を仏に向ける(意)

ことで、悟りの種が育つと説きました。


貧乏ゆすりを密教的に解釈すると

  • :足が動く

  • :テレビで「体に良い」と唱える

  • :ご婦人の「よし健康になるぞ」という一念

……これぞまさに即身成仏の足版?

「行儀が悪い」も即ち方便

もちろん、昔から貧乏ゆすりは「みっともない」と叱られがちです
しかし真言宗にはこういう考え方があります 


「一切の行為は仏道に通ず」          善も悪もなく、それをどう用いるかが肝要

つまり、もし貧乏ゆすりが血流を整え、命を守る働きをするな
それはすでに一つの修行、いや“動く加持祈祷”かもしれませんウインク
人目を気にせずカタカタ動かすご婦人は、もしかすると現代の「足の行者」なのですスター


広告の効果を心理学や行動科学の観点で考えてみましたおねがい

1. ミラーニューロン効果

人は他人の行動や映像で見た行動を無意識に真似する傾向があります

ご婦人がクイズの答えを見た瞬間に「よし私も」と動いたのは、この仕組みが働いた可能性大です

2. 権威付け(Authority Bias)

テレビや広告は「専門家が言っている」「みんなが知っている」感を与えます
医学的根拠が紹介されれば、視聴者は 「これは正しい」 と信じやすくなり、行動に移りやすくなります

真言宗で言えば「この真言はお大師さま由来だから効くに違いない」と信じて唱えるのと似た心理かもしれませんね照れ

3. プライミング効果

広告や映像で言葉やイメージを見聞きすると、無意識に行動の準備状態になります
「貧乏ゆすりは健康にいい」と聞いた直後、体がそれを試そうとする

これはプライミング効果の典型例です


4. 行動の敷居を下げる(Nudge効果)


これらが合わさると、

「テレビでいいと言われた → 即行動」

が自然に起こります
広告は単なる情報ではなく、「行動のトリガー」になり得るのですね


情報に溢れている世の中

振り回されすぎるのは問題ですが

この程度なら可愛いですね照れ






宮地嶽神社にて午前1時から行われる大夏越祭に行ってきました。 



 

大祓詞が奏上され、独特の太鼓の音が響き渡ります。

神官さんの先導で「無病息災・悪疫退散」と唱えながら楼門の巨大な茅の輪をくぐりました。

 



 

茅の葉には魔よけの力があるとされていて、この輪を潜ることで災厄から清められると言われています。

 

 

さらに、奥の宮八社では風鈴祭りも行われていました。

夜に行ったこともあり、涼しく人もおらず静かでよかったです。

夜はライトアップによって天の川のような光景が広がっていました。

 



 

風鈴の音に風情を感じながら奥宮を参っていると

そよ風を起こす扇風機によって音がなり

同年代の奥様方が歩きながら

「これよこれ!」

と扇風機によって音が鳴るよう演出されている事に大歓喜したり

不動神社で私が並んでいるにも関わらず、同じグループの2人に追いつこうと

涼しい顔で追い越してお詣りされた方が振り返った瞬間にいた私に

今気づいたような表情をされていた などなど

同年代の奥様グループを微笑ましく感じながら宮地嶽神社をあとにしました。

 

風鈴祭りは8月いっぱいまで開催されているので

ぜひお詣りされてください。