なんか書いていたら、時間軸がわからなくなり
もしかしたら訪問順序違うかも…
年々記憶力が乏しくなるわ…
ま、いいやww
この旅最大のメインポイントだったのが…
ジャジャーン!!
はい!
お馴染みのグランド・キャニオンです!!
ここはもう、知らない人はいないですよね~!?
えっっ?
よく知らないって??
ではでは、簡単に説明しましょうかね。
アメリカアリゾナ州北部にある峡谷の事で
コロラド高原がコロラド川の浸食によって削り出された地形。
7000万年前にこの辺りの地形が隆起し
4000万年前から浸食が始まった
…とか言われても、壮大過ぎて想像できませんわ
今も尚その浸食は続いているらしく
最古で20億年前の地層もあるのだよ。
そしてその広大な面積と言ったら!
全長は南北で446キロ、東西で最大29キロ
深さは約800メートルもあるんです!
もう大き過ぎて、感覚わからなくなるからね
グランドキャニオンは実は初めてではなく
この2年前にLAからセスナで一度来た事があったの。
その時に谷底まで下るツアーがあると聞いていて
その谷底の写真をどこかで見たら…
※拾い画像ですよ、念の為
まるで楽園
その景色が見たいと懇願していた人(ツレ)がいて
その為に今回このツアーに参加したと言っても過言ではない。
到着したのは夕暮れで、その日はキャンプだけして
翌朝早朝から谷底へ行く有志を募ったリーダー・ミッチー。
男性数名と、オージー夫婦の妻トレイシー。
トレイシーの体力は凄かったから
ミッチーは異論を唱えなかったんだけど
そこにチームJapanのツレとユージが行く事には怪訝な顔をした。
「君達が行くには、余りにも過酷だ…」と釘を刺されてた。
でも、諦め切れない2人…
無理矢理でもついて行く事になってw
そして翌朝早朝から、谷底行きチームは出かけて行った。
グランドキャニオンの谷底は、最大で800mあると言ったけど
その谷底まで行く道のりにはいくつかルートがあって
ロバに乗って下るルートや
最短で徒歩で下るルートまで様々。
今じゃ道もできて難なく行けたりするけど
最初の頃はその間の気温の高低差や
過酷な自然環境やらで命を落とした人もたくさんいたとか。
下るのはいいけど、帰りは又登ってこなきゃいけない訳で
私はもちろん体力に自信ないので
居残りチームでグランドキャニオンを上から眺めるコースへ。
とりあえず遠景を見たいなって思い
ヘリコプターに乗る事にした。
※これは実際の写真
いやね、最初に来た時もセスナで来たから
ずーっと砂漠の様な地帯にいきなり現れた地球の切れ込みが
想像を絶する巨大な口を開けてて驚いたけれど
ヘリコプターだともっと低い位置を飛ぶでしょ。
そしたらもう、クレバスの入口からドドーンと!(←意味不明w)
えっ!?
まだ!?
まだ、続くの!?
この切れ込みが!?
…声を失う位に、大き過ぎるんです!
いや~、面白かった!
そして地球の偉大さに、更に驚愕
その後は広い広いグランドキャニオンの敷地の中で
ビレッジセンター(観光の拠点、お土産屋さんとか)行ったり
歩いてヤバパイポイント行ったり。
もう正直、どこをどう歩いたのか忘れちゃったけどさ
※左から千葉の香織、私、イギリスのケイティ、カナダのバーバラ
昼食を挟んで午後の結構早い時間に
谷底チームが帰って来て合流。
ホントはいけないんだろうけど
ツレは谷底から美しい石を持って帰って来てた。
今もそれは自宅のどっかにあるはずw
グランドキャニオン、何度行ってもきっと面白い。
いずれ又いつか行きたい場所の1つ。
つづく…