モーニングサービスで珈琲タイム | スペアリブ屋の料理日記

スペアリブ屋の料理日記

バックリブの伝道師 『モアスタッフ』 のマスターが綴る日々の奮闘記!




《コーヒーハウス Pow Wow 》




先日、お客様とこちらの店の話題になった






いつも店先は通るけど、よくよく考えたらしばらく行ってないや🤔

ていう事で、自宅と同じ町内の喫茶店へ四十年ぶりに訪店






今となってはレトロな佇まいで、ノスタルジックな雰囲気が漂う内装

しかし四十年前は斬新な雰囲気を醸し出してたんだよね🙂






午前十時に店のエントランスを潜り、妻と久しぶり…本当に久しいモーニングサービスの珈琲を頂いた

この様な店はオープン時と十時過ぎにお客様が集まるんだよなぁ、、、
って思っていたら、カウンターも含め30席ほどの店内が埋まってきた



店主さんも含め、お客様の年齢層も私と同じ前後…
定年後の朝のルーティン、農家の方々の一服のひと時
そして朝の井戸端会議







入り口付近にある数種類の新聞に雑誌・週刊誌は、このような店ではあるある風景で、お客様にとっても必要なアイテム








当たり前のようにテーブルに置かれているのは、ただのオブジェではない灰皿を目にして私は煙草に火を点ける




喫茶店なのに煙草が吸えない店が増えた昨今





私の店も喫煙可能店にしているのは、きっと私自身も時代錯誤してるのかもしれない😌



懐かしい癒しの時間を過ごした今朝







美味しい珈琲、、、
ありがとうございました⭐️










    【回想録】


この店ができた頃…
私は別のコーヒー・レストランに勤めていた

64席、この地域はモーニングサービスの全盛期だったので、オーナーはモーニングサービスの営業方針☝️

珈琲一杯が250円の時代に、当時では珍しいビュッフェスタイルのモーニングサービスで一杯のドリンク込みで500円/1人であった

日曜日ともなるとモーニングの時間帯だけで20万円の売り上げを作っていた
(ちなみに日曜日の一日の売り上げは100万円あった💦)


何処からお客さん、湧き出て来るんだ!💦
って言う位の繁盛店だったなぁ😅





私の料理や、店の運営の考え方が養われた時期ともなった


クローバークローバークローバー