続・夢のようなひと月3 | スペアリブ屋の料理日記

スペアリブ屋の料理日記

バックリブの伝道師 『モアスタッフ』 のマスターが綴る日々の奮闘記!


続・夢のようなひと月2

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からの続きです





私は


ウェイティングの客数と、残りのリブとの数を照合をした




さばき切れると確信した私は

店自体をいったんクローズする決心をした



至急、施設の館長、プロジェクトの責任者、㈱ナムコの現場責任者にその旨の伝令を飛ばしたDASH!



各セクションの責任者が

壊れたぜんまい仕掛けの人形のように

ホトスタに飛んできたDASH!あせるあせる


私はオーダーを出しながらの状況説明である




モモちゃんが帰った後は…


ポーションの分量のリブを計量して

焼き台に乗せ焼く


そして焼いた肉をソースに絡め盛り付ける


暇な時ならなんでもないプロセスであるが、

何せ半端でない数である



アルバイトの男の子達に指示をしながら

その工程を繰り返していた




素早い協議の結果


店をいったんクローズすることに決定




再開の時間は、二時間後とした




現在のウェイティングをこなすのに30分


実質、一時間半でどれだけの数のリブの仕込みができるのか…


頭の中は電光石火のごとく

グルグルと回転していたが、ただの空回転であったあせる

…ヒューズも飛んでいたし(笑)




しかし決定したことだから

頭を切り替えて全力で取り掛かることにした

施設にも迷惑はかけれなかった…










仕込み開始DASH!




バックリブの生肉の掃除からだ



バックリブの掃除は大したことではなく素人でもできる


アルバイトの学生達に手本を見せて

矢継ぎ早に取り掛かってもらった





スペアリブ屋の料理日記-バックリブ




バックリブの生肉の掃除ひらめき電球


当時、ホトスタを豊橋でオープンしたとき

日本国内でバックリブを取り扱っている

日本人オーナーシェフは私が先駆者であった


したがって私に教えてくれる人は誰もいなかった


私はWebサイトを通して

アメリカ内のレシピサイトに入り込み勉強した

勿論、文字も動画も英語であり苦労したものだ





同時にBBQソースの仕込みにも取り掛かった






掃除したバックリブを軽くボイルする

これは豚肉特有の臭みを抜くためで最終仕上げではない




しかし限られた時間での仕込みには

あまりに火元が少なかった

(この問題点は一週間後に電磁調理器を並べることで解決した)



仕込みができる数には限りがある





再開時間まで残り30分


ウェイティングの予約シートに書き込みが始まっていた

すでに10組以上だった


これは仕込みが追いつかないと判断した


その最初の10組はこなせるが

常に10組のウェイティングがあるとすれば…









私は覚悟した



仕込みをしながらのオーダー出しをすることに…




これは一人の人間がやりきれる工程ではなかった



あまりに無理で無茶苦茶でもあった




でも、やるしかなかったのだ

逃げ場はない




それ以外の事は考えを中断した




テイクアウトコーナーはドリンク以外は中止した







さて!!



お約束の時間がやってきた



たしか19時頃であったと記憶している









ゲートを開けた





津波のようにDASH!


お客様が店内に雪崩れ込んできた瞬間だった!!あせる




   …続くあせる



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