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ロンドン五輪サッカー男子日本代表は10日(日本時間11日)、イギリスのカーディフで韓国と銅メダルをかけ激突。前後半に1点ずつを失い0ー2で完封負けを喫した。44年ぶりのメダル獲得とはならなかった。
日本は前半、韓国のラフプレーに遭いながらも落ち着いてゲームをコントロール。ボールをキープしていたが、シュートチャンスはなかなか訪れなかった。日本が攻めきれずにいると、隙をついて韓国が先制。後半の早い時間にも追加点を奪われると、その後は勢いに乗った韓国に試合を支配され攻めきれぬままホイッスルとなった。
前半、トップに入った永井謙佑にはスペースを突くパスを出すことは出来ていたが、どれも精度を欠いていたし、永井の動きに合わせて出されたものは少なかった。後半途中から出場した杉本健勇は高さも早さもある選手だが、中盤が横パスの連続でボールにあまり絡むことが出来ず。サイドに流れてしまう時間が目立った。
1点でも返したい後半に、杉本投入後も終了間際までロングボールは使わず細かいパスに固執し、相手の数の揃ったブロックを崩すほどのアイデアもなかった。先制を許して迎えた後半に早い時間に失点すると、その後、数的優位な相手守備陣に対して為す術のない様子は、メキシコ戦のリプレイを観ているようだった。
最終戦でライバル韓国に敗れ後味の悪さを残してしまった今大会。しかし、関塚ジャパンは3大会ぶりの決勝T進出、44年ぶりのベスト4進出と結果を出した。準々決勝までの4戦は課題とされた守備が無失点と奮闘。優勝候補のスペインの出ばなをくじくなど、内容でも良いサッカーを見せ下馬評を覆し快進撃を続けたことは評価すべきだろう。(編集担当:藤間涼)
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