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フェラーリのパット・フライが、40ポイントのタイトルリードは雨によるウェット路面に助けられたことを認めている。F2012とアロンソの大活躍とは裏腹に、フェラーリのドライ路面でのペースはまだ十分ではないというのだ。
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マレーシアとドイツGPでフェラーリは雨の恩恵に浴しているが、ドイツの場合は予選が雨、レースはオールドライなので記録上はドライでの優勝ということになる。アロンソのパフォーマンスをより正確に表しているのは、予選、レースともドライで5位となったハンガリーGPだ。
「マレーシアGPが完全なドライだったら、勝敗は違った結末になっていたでしょう。ここまでの勝利が天候に助けられたという事実は隠しても仕方ないと思います。ドライの予選でフェラーリは最速と言えるのか? 残念ながら今は最速ではありませんが、最近2回のウェットセッション(シルバーストーンとホッケンハイムでアロンソがポール)の方が元気でしたね」
開幕以来F2012は、約1.5秒ほど速くなったとフライは見積もる一方で、ドライでのライバルとの差は0.1秒とか0.2秒どころではないということだ。休み明けベルギーGPで投入するアップグレードの重要性をフライは強調するが、その一方でウェットでの速さは単なる幸運ではないと語る。
「確かに天候そのものは運ですが、条件は誰にも平等であったことを指摘したいです。全員が雨の中を走らされて、その中から私たちが最高の結果を出したということですから」
《レスポンス 編集部》
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