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「こんな展開になるとは正直、思ってなかったです。自分の中では五、六回まではと頭に入れてましたけど……」
自身の先発初勝利に困惑したのが、西武5年目の左腕・武隈祥太(22)だ。
12日のソフトバンク戦は先発予定だったゴンザレスが、急きょ13日にスライド。「(先発を)11日初めて聞きました」という武隈は、八回2死まで1安打の好投で2年ぶりの白星(2勝目)を手にした。
旭川工から07年の高校生ドラフト4巡目で入団。「今でこそタフになったけど……」と球団関係者がこう続ける。
「入団当時はとにかくメンタルが弱かった。少しでも怒られると、すぐにシュンとしてしまう。当時、二軍を担当していた石井貴投手コーチに怒鳴られた時などは、部屋に引きこもってしばらく出てこなかったほど。自分の時間を持ちたがり、先輩からの食事の誘いもほとんど断っていた」
石井コーチが「典型的なゆとり教育世代」と苦笑いした“問題児”も今や西武の救世主。「先発を言い渡された時? 今さら何を準備するんだと。二軍で先発するようなつもりでいました」と精神面も成長したようだ。
▽西武ドーム=1万2452人(6勝6敗)
ソフトバンク000 000 000―0
西武000 010 10X―2
(勝)武隈1勝 (S)涌井3敗8S (敗)大場2勝3敗
▽札幌ドーム=1万7944人(日本ハム8勝2敗1分)
ロッテ010 001 000―2
日本ハム300 040 00X―7
(勝)八木5勝2敗 (敗)渡辺俊4勝3敗
(本)稲葉7、8号 中田10号 陽岱鋼5号
(日刊ゲンダイ2012年7月13日掲載)
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