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陸上のロンドン五輪代表選最終考会を兼ねた日本選手権の第2日が9日、大阪・長居陸上競技場で行われ、男子100メートル決勝で江里口匡史(大阪ガス)が10秒29で大会4連覇。すでに五輪の派遣標準A記録を突破していたため、五輪代表に内定した。2位には九鬼巧(早大)、3位には山縣亮太(慶大)が続いた。
以下、江里口のコメント。
「素直に代表を勝ち取れたことはうれしいです。まずは自分らしい走りを披露することが大事だなと思って走っていたので、勝つことができたのはホッとしています。タイムでいえば、まだ足りない部分ありますけど、自分らしい走りができたのかなと。最後に刺せたレースでもあるので、自分としては珍しいですね。最後まで自分の走りを貫いたおかげで、100分の1秒ですけど、チャンスがめぐってきたのかなと思えるレースでした。
昨日硬さがあったので、(朝原コーチが)『もっと自然にいけば楽に進むよ』と言ってくれたので、自然体の走りを意識することからやりました。最後は握手して力強く押し出してくれたので、なんとしてもやりたい気持ちが強かったです。
五輪の年なので、それまでの3回負けても今年の1回勝てばいいと思う選手も多くいると思うので、それくらい今年の日本選手権は重要な位置づけでした。これまでの3回勝っているとはいっても、この年に勝てるかどうかが、この先に向けて大きな分岐点になると思っていました。五輪イヤーの日本選手権で、A標準を持って優勝できたことは大きな自信につながるかなと。
正直、自分の実力では日本短距離界を引っ張っていける位置にはないと思います。世界の舞台での経験も少ないし、結果も出せていないので。今後は世界の舞台で結果を出すことがすごい重要になってくると思います。国内でも記録をさらに狙っていかなければ。今年は3年ぶりに自己ベストを狙える手応えがあります。条件のいいときにはどんどん狙います。その中で五輪にピークが合わせられれば、日本の短距離ももっと活気づくと思います。
五輪では10秒1台を出したいですね。どんな条件であろうと、それを出せば準決勝以上で戦うことができると思うので、まずは本番で10秒1台を出して、準決勝以上で上位4着を狙っていけるような走りで勝負をしていきたいなと思います」
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