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29日(日本時間30日)レイズ傘下の3Aダ―ラムからレイズに昇格した松井秀喜(37)はホワイトソックス戦に6番左翼で先発、マリナーズ戦で完全試合を達成したハンバーから2打席目に豪快な先制2ランを放った。試合は2-7でレイズが敗れ、松井は復帰を白星で飾る事は出来なかったが、その存在感を十分に示した。
松井秀喜がタンパベイ・レイズと契約を結んだのはわずか1か月前の4月30日。プロ入り後初めて所属球団なしで迎えた開幕、練習場所にすら苦悩する毎日を経てようやく勝ち取ったのはマイナー契約という現実だった。近年、DHは主力選手の休養の場として使われる事が多くなりDH専門選手の職場は減っている。両ひざに爆弾を抱える松井にとっては厳しい現状だ。
「ただプレーがしたい、野球がしたい」とマイナー契約時に語っていた松井。その言葉の裏に「自分はまだまだメジャーで出来る」と言う大きな自負があったのは間違いない。日本球界復帰を全く考慮せず、ユニホームもないまま自主トレを続けた彼を支えたのはその信念以外の何物でもないだろう。
現在ア・リーグ東地区でオリオールズと共に首位を走るレイズ。しかし、チーム打率は2割4分1厘の12位、打点205で8位(30日現在)と打撃面では同じ東地区のヤンキースやレッドソックスには遥かに劣る。3Aでの成績は打率1割7分、4打点と本来ならメジャー昇格どころか2A降格もある成績で松井が昇格したのもそんなチーム事情がある。その幸運をすぐに形にしたこの試合の先制2ランは松井にとってもレイズにとっても大きなものと言えるだろう。メジャーの歴史にはマイナーから這い上がったベテランも数多く存在する。イチローの同僚で首位打者も取ったオルルドはマイナーに落ちながらレッドソックスで復活した。09年WシリーズMVPの松井、レイズでその復活劇をぜひ見せて欲しいものだ。(編集担当:田村和彦)
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