慌てないで。赤ちゃんの泣き入りひきつけ

こんにちは。

茨城県神栖市波崎でベビーマッサージ・サインのベビーコミュニケーション・ 耳つぼジュエリーの講師をしている花塚みずほです。


先日、四男・音4君が風邪気味だったので、少し大きめの病院にいってきましまた。


その時に、ずいぶん鼻水が詰まっているようだったので、鼻吸いをしてもらったのですが、四男の泣くこと…

『そんなに嫌なことじゃないよ』と看護師さん。

『嫌』か『嫌じゃない』かは、本人しか分からないし、初めての体験で、訳もわからずされるから、大泣きでした。




すると、音４君が泣きすぎて、息を吸うのを忘れてしまいました(涙)

私は少しでも、苦しくないようにとお口の中に空気をフーフーといれてあげています。
(実際、これが苦しくないのかはわかりませんが)

というのも次男の音２くんは、この泣き入りひきつけがひどく、チアノーゼ(顔色が青くなる)の後に、酸欠でバタン！と倒れてしまったことがあるんです‼

でもこんな時は、慌てないで冷静でいてくださいね。といっても、心配で焦りますよね。


この『泣き入りひきつけ(憤怒痙攣)』は

生後半年ごろから3歳ぐらいの小さなお子さんにみられます。

激しく泣き始めたと思ったら、息が止まり、顔いろが青紫色になり、手足が硬直してしまいます。



だいたいは長くても1分ほどで止まります。
呼吸を始めても、少し間ぐったりしている事もあります。。

とっても心配ですが、脳に異常はありません。(友達の女医さんにも確認しました)

・１分以上息がとまった
・しばらくしてもｸﾞｯﾀﾘしている

などの時には、病院に行ったほうがいいよとのことでした。


激しく泣いたときは、ダッコしたりして気持ちを落ち着かせてあげてくださいね。



その後なんですが、女医さんが心配していたのは『泣かないように甘やかすのはよくない。』とはなしていました。

泣き入りひきつけといわれたら、あまり心配せずに育児をしてください。




６才になった音２くんは、今でも時々息を吸うのを忘れていますが、秒数はだいぶ短くなり、倒れることもありませんよ(^-^)

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