夏に流行！気をつけよう手足口病

こんにちは。

茨城県神栖市波崎でベビーマッサージ・サインのベビーコミュニケーション・ 耳つぼジュエリーの講師の花塚みずほです。

私のお友達が手足口病になってしまったので(涙)
今日は、夏に流行する手足口病についてお話したいと思います。



手足口病は、症状が出る場所が病名なので、ママにもわかりやすい病気だと思います。

乳幼児に多くみられますが、小さい子供は自分で辛いと言えないのでママがいち早く気付いてあげたいですね。

◆手足口病とはどんな病気？

手足口病は小さい子・赤ちゃんに流行りやすいウイルス性の感染症です。

小さな子供が多く集まる、保育園や幼稚園で集団感染が起こりやすくなります。

潜伏期間は3日から6日。

まず口の中や手のひら足の底などに小さな水疱性の発疹ができます。

痛くて食欲が激減する事もあります。




水疱瘡に似ていますが、手足口病では高い熱などはあまりなく、全身ではなく手足口に発疹するのが特徴です。。

手足口病にかかったら軽くすむだろうと思わずに、 髄膜炎や脳炎などの合併症を引き起こす可能性もあるので、子供の様子を注意して見ておく事が大事です。

◆ 治療は？

手足口病はウイルスが原因なので、特効薬はありません。

熱が高くなったときように解熱剤・かゆくなった時用にヒスタミンが処方される程度です。

ですが、お口が痛くて食事が出来ないときは、脱水を起こさないよう点滴などの処置もあります。

高熱、嘔吐、頭痛などの症状が出たり、元気がないなどの時は、脳炎や髄膜炎など重症になっているかもしれませんので、早めに病院に行きましょう。

◆ 予防は？

手足口病には、ワクチンなどがありません。

予防として、手洗い・うがいを頑張りましょう。（なんでもそうだよね！）

保育園などでは、タオルなどを皆一緒のものを使わないようしましょう。

手足口病の時の息子達を見ていると、お口の中の痛みが辛そうでした。

ゼリーなどの刺激の少なくて、するりと入る物をあげていました。

痛くて食べられない時は、脱水症状にならないように、水分はしっかりととらせてくださいね。

どうしても、受け付けないときは、早めに受診する事をおすすめします！

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