地盤改良の方法 | 我が家のコンパクト注文住宅

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大阪市内の狭小地(約20坪)に地元工務店で注文住宅を建築完成しました!
2階リビングから中庭の樹木を愛でたい♪

こんにちわ~。

コンパクト注文住宅を建築予定、設計中のさいえりです。

 

一か月程前に行われた地盤調査の結果をもって、工務店さんといろいろ打合せを行ってきました。

 

 

 

我が家の1階部の広さは約13坪。

工務店さんから出た最初の予算は50万円でした。

工務店さんの担当さんは、『50万円を超えることはあまりありませんから~』と聞いていましたが、長年その土地に住んできた旦那くんの感覚から、私達は50万円で収まるとは全く思っていませんでした。

でも、気持ち的には『もしかしたら50万円で納まるの??』と思いたく、他のオプション費用の調整をしていたときのかすかな希望となっていました。が、そんな訳はありません笑い泣き

 

工務店さんも、うちの予算を50万円で収まるだろうと軽く言っていただけに、なんとか費用を抑えようとして、頑張ってくれていたのでしょう。

「なんとか100万円は切りました~!!」とな。。。地盤改良費、約90万円!!

やっぱり〜あせる!?

「はい、頑張ってくださって、ありがとうございました笑い泣き」。。。

 

仕方ないですねDASH!長らくのやり取りで、工務店担当のYさんの見積もりが甘めなのは重々承知。。。

 

せめて、80万円くらいに収まれば~と思っていたのに。。えーん

 

 

 

これは、工務店さんの方で、地盤改良会社といろんな方法を検討をしていただいた結果です。

 

で、地盤改良の方法が決定しました。

 

【しん兵衛工法】というやり方だそうです。

 

 

 

うちの土地、固い層に到達するには約8m。

柱状改良工法で8mまでやろうとすると、8m程度の太い柱を24本埋め込み、その分の残土を廃棄しないといけない、その残土処理の費用がバカ高いらしいショック!

なるほどねぇ。。

 

こちらの工法は、木造2階建てだと、建物の重量が軽いので、固い層に到達させなくても、それまでの地層の部分に杭の摩擦抵抗で沈まない程度に抑えるというやり方だそうです。

 

これで本当に大丈夫なのかは、素人では全く分からないのだけど、大手のハウスメーカー(大和ハウスグループ等)でも採用されているようだし、地盤改良のスペシャリストのYoutubeで言っていた最近の木造住宅の地盤改良の考え方通りのようでした。

 

まあ、どんな地盤改良をしても、『絶対』というものはないだろうし、天災がないよう願うしかありませんねショック。。。

 

そんなことで、我が家の今のところのその他工事費用は、

解体費用230万円、地盤改良費90万円(税抜)ですぼけー