こんにちわ。
大阪でコンパクト注文住宅を建築予定、設計中のさいえりです。
今日は、我が家敷地の地盤調査の立ち合いに行ってきました
施工管理技士の勉強をした時に出てきた『地盤調査』
はい、私、なんちゃって、施工管理技士2級資格を持っています
まさか、その時はいつか自分の家を建てるなんて思ってもいなかったので、全く他人事でしたが、
実際に立ち会ってきて、良かったです
スウェーデン式という方法で、地盤調査をしてきました。
地表から先のとがった杭に、重りを上から置いて差し込んで行きます。
25cmずつ、その杭の埋まり方を測っていきます。
(方法の詳細は、ググってみてくださいね)
雑な説明ですみません
実際に見ると、アナログな方法で分かりやすかったです。
今日の調査で活躍した貫入試験機古めの機械のようです
工務店さんは来られず、調査業者さんに任せていたようですが、
私が行ったところ、作業員の方一人。
やり方とか、実際の調査中も、地層の感じを詳しく教えてもらえました
5か所検査した結果、5か所とも地上から7.5m~8.5mほど掘ったところで固い層にぶち当たりました
8mまでの間に、まあまあ固い層と柔らかい地層が交互に出て来て、
最後の8m付近からは、杭が全く入って行きませんでした。
これ、もちろん地盤改良工事は必要です。
けど、作業員のおっちゃんが言うには、水気を含んだ地層もなく、考えていたよりはまあマシな状態らしい。
良かった!最悪の状態ではないらしい
これ、多分結果だけ聞いても、あまりピンと来なかったと思うのですが、
目の前で調査をしてもらったら、敷地の地盤がリアルに分かりました!!
可能なら、是非立ち会ってみてください
作業員のおっちゃん、ベテランで、周辺の土地の状況とかもいろいろ教えてくれました。
今日の結果をもって、後日、地盤改良がどうするのが良いか、工務店さんと相談をすることになります。