土曜日にスウェーデンラジオ局の方が取材に来られました。
いったい何名でくくるのかなー? なんて思っていたら、ディレクターさんとコーディネーター(通訳兼務)の方のお二人で来所。
録音機材も小さなマイクで、かなりの軽装。 もっとも、うちは狭いところだからそれでよかった。。。
スウェーデンといえば、イメージとしては福祉先進国。
以前にも日本の施設の取材にいらしているようで、今回はこじんまりしているところを見たいとのご希望。
日本でのコーディネートさんが、たまたま知人から聞いたところが「ほっとハウス」という事で今回わざわざご足労いただきました。
およそ2時間、特養の待機から始まって宅老所での生活などなど、イロイロお聞きいただきました。
その中で質問で面白かったのが、「管を付けている方が居ないのはなぜ?」という質問。
初めはこちらも「ん???」という感じで、「必要ないから付けてはいない。今はいないけど、少し前は医療的に必要がある方はつけていたよ」って答えたらちょっとビックリしていた。
それにはこちらが「???」です。 いったいなぜ?と思ったのだけど、どうやら介護の手間を省くために管を付けさせられているという感覚があるらしい。
これがスウェーデンで当たり前のことなのか、日本の施設で見た光景なのかはわからないけど、とにかく、その答えを通訳さんから聞いた時に、感心したようにうなずいて。 っで、私が答えた時に録音していなかったから、同じコト2回しゃべる羽目に。
「正確にリピートはできないから!!!」