俳優の佐野史郎さんのお話しで大事なポイントは腰痛の怖さです。
記事にもありますが思い込みで原因を決めてしまう事。
佐野史郎さんの場合は5年前の怪我の後遺症と思い込んでしまった事ですね。
実はこういう事は現場ではわりかしよくある話で、単なる腰痛だと思っていたら、圧迫骨折してたとか婦人科系の病気だったとか、内蔵の病気だったり、ヘルニアだったとか。
勿論腰痛だけではなく肩こりでも思わぬ病気のケースも想定されます。
見逃しがしてこじらせてしまう一番の原因は思い込みですが、後は痛みをマッサージや接骨院整体等に行き誤魔化してしまうケースです
私は治りづらい痛みやちょっとおかしいなぁと思う症状がある時はきちんと病院の受診をおすすめしますし、実際それで病気が見つかった事もあります。
しかし、病気の知識がないと怪しい症状を見逃したり、後は病院に行ってしまうと自分のところに通ってもらえなくなるので躊躇してしまうケースもあります。
ひと月通って改善しないケースは一旦病院で原因を探したり他の治療を試すという勇気も必要だと思います。