こんにちは!
足立区竹の塚ほっとはりきゅう治療院の鍼癒です
昨日は沢山雪降りましたね皆さん怪我はなかったですか?今日も路地などで凍結している場所がありますので、くれぐれも気をつけてください!
昨日は悪天候の中いらしてくださった方、ご苦労様でした。
流石に雪降る位の寒さだったので、冷えて痛みが出てきた方が多かったですね。
特に膝が痛いという方でサポーターをされている方が多いのですが、購入する時に薬局とかで充分説明を受けていないのか、サポーターの種類の違いについて皆さん意外にご存知ないようです。
膝のサポーターには、膝を支える用のサポーターと保温目的のサポーターと二種類あります。
病院などでもらう治療用サポーターは、膝を支えるタイプのもので、つけると窮屈ではありますが、膝の負担が軽減されるので痛みの緩和や日常生活のサポートに非常に役に立ちます。
もう一つ、保温目的のサポーターは薬局とかで市販されているものが、ほとんどこのタイプになります。
さてこの2つのサポーターの使用する注意点ですが
治療用サポーターは、痛みで日常生活が制限されるのを防ぐのに非常に効果的ですが、いつまでもサポーターに頼っていると自分の筋肉がいつまでもシッカリしてきませんので、痛みと相談しながら、少しづつサポーターをする時間を減らしていく工夫が大切です。
保温目的のサポーターは使い続けても構いませんが、負担の軽減にならない事とサイズに気をつけてください。
皆さん保温目的のサポーターと治療用サポーターを混同しているので、市販の保温用サポーターをつけて出掛けたり運動してますが、負担が軽減されていると思って動いていると痛みが悪化する事があります。
又、サイズも非常に重要で、きついと血行が悪くなりますし、ゆるいとサポーターの意味がなさないので、なるべく試着させてもらって自分にあったサポーターを使ってください。
冷えて痛みが出やすい方には、保温用サポーターは非常に効果的だと思います。
腰のコルセットにしてもそうですが、道具は上手に使って自分の健康に役たててください。